【2022年4月】コオバシギ(Red Knot) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

チドリ目シギ科オバシギ属

学名 Calidris canutus

和名 コオバシギ

英名 Red Knot


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<ここから鳥の写真>
『コオバシギ(Red Knot)』

赤い、そう、夏の繁殖羽は赤いのです。

 

シギの仲間の繁殖羽は、こうしたオレンジ系の赤サビ色の種が多いです。

コオバシギもその色を表します。

 

最近の研究では、このコオバシギの体の大きさが小さくなる傾向にあるんだそうです。

渡りの途中で餌が十分に取れないことが原因のようです。

 

それは、温暖化によるカニの卵などのエサの減少が要因になっているようです。

 

コオバシギの研究によって明らかにされたようですが、他のシギも一様に心配であります。



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