【世界の野鳥#181】ミドリバンケン(Philippine Coucal) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

鳥好きFPのつれづれ日記2

自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

カッコウ目カッコウ科

学名 Centropus viridis

和名 ミドリバンケン

英名 Philippine Coucal

 

今回はフィリピンのルソン島で出会った鳥をご紹介します。

『ミドリバンケン(Philippine Coucal)』です。

 

カッコウの仲間ですが、バンケンは托卵を行わなずに繁殖をします。

そして結構悪食。

この旅での楽しみの一つが、フィリピンガマグチヨタカの営巣が見ることが出来るということでしたが

本種が巣を襲って、ヒナを捕食してしまったようで。。。観察叶わずでした。

 

そんな因縁があったミドリバンケン。

 

和名の由来がどこなのか?

ミドリ・・・って「???」なのです。

 

スコールの後、草地での探鳥。

バンケンの仲間は、羽を干す行動をします。

 

灌木やヤシの葉の上にも注意して車中からの探鳥にいそしんでいる時

やはり羽を乾かしている姿のミドリバンケンを発見。

 

案外警戒心が強いので、そっと車窓からレンズを向けます。

 

同じカットばかりを何枚も量産しちゃいました~

顔の向き違いを貼っておきますw

 

 

***********************************************

本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。