【世界の野鳥#184】ヒメエンビシキチョウ(Sunda Forktail) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

鳥好きFPのつれづれ日記2

自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

スズメ目エンビシキチョウ科

学名 Enicurus velatus

和名 ヒメエンビシキチョウ

英名 Sunda Forktail

 

今回はインドネシアのスマトラ島で出会った鳥をご紹介します。

『ヒメエンビシキチョウ(Sunda Forktail)』です。

 

小さなエンビシキチョウの1種です。

エンビシキチョウの仲間は、川筋に生息します。

 

その中でも小さいのが本種とLittle Forktail

後者はヒマラヤ圏~中学南部や南東部にかけてと台湾に生息しています。

和名はシロクロヒタキ。英名にLittleとあるように小さいエンビシキチョウの仲間です。

 

で、本種はヒメエンビシキチョウ。

こちらは和名が「姫」ですから、小ささを表しています。

 

ともに小さいエンビシキチョウです。

シロクロヒタキは名前の通り、多くのエンビシキチョウの仲間と同じようにモノトーン色。

一方、こちらヒメエンビシキチョウは、メスの頭部がやや褐色を帯びています。

 

そんな特徴を持つ小さなエンビシキチョウ。

どうぞご覧ください。

 

これがメス

 

こちらがオス

 

セキレイではないんですよ~(笑)

 

***********************************************

本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。