ペリカン目シュモクドリ科
学名 Scopus umbretta
和名 シュモクドリ
英名 Hammerkop
今回はアフリカのザンビアで出会った鳥をご紹介します。
『シュモクドリ(Hummerkop)』です。
ペリカン目の鳥です。
全長は58㎝ キジの♀くらいのサイズ感ですかね。脚は長いですがw
クチバシの下には袋はないようです。
ぱっと見では、クチバシはカモ。
首から下の体型はサギっぽくて
後頭部の羽毛が伸びて、クチバシとともに「ハンマー(Hummmer)」のようなフォルム。
英名はそれにちなんでいます。
和名も「木槌」を意味する「シュモク」ですので、このフォルムが特徴と捉えて命名されていますよね。
シュモクザメと同じ命名ですね。
実は、アフリカ中部以南に広く分布するので、もっと出会えると思っていましたが
止まっているのはこの一回だけ。。。しかも数秒(><)
何とか押さえれられて、ホッとしました。
地味ですが、形態的に面白い鳥ですよw
どうぞご覧ください。
後頭部の羽毛をたたむので、顔つきはカモw
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。