【世界の野鳥#073】シュモクドリ(Hummerkop) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

ペリカン目シュモクドリ科

学名 Scopus umbretta

和名 シュモクドリ

英名 Hammerkop

 

今回はアフリカのザンビアで出会った鳥をご紹介します。

『シュモクドリ(Hummerkop)』です。

 

ペリカン目の鳥です。

全長は58㎝ キジの♀くらいのサイズ感ですかね。脚は長いですがw

クチバシの下には袋はないようです。

 

ぱっと見では、クチバシはカモ。

首から下の体型はサギっぽくて

後頭部の羽毛が伸びて、クチバシとともに「ハンマー(Hummmer)」のようなフォルム。

英名はそれにちなんでいます。

 

和名も「木槌」を意味する「シュモク」ですので、このフォルムが特徴と捉えて命名されていますよね。

シュモクザメと同じ命名ですね。

 

実は、アフリカ中部以南に広く分布するので、もっと出会えると思っていましたが

止まっているのはこの一回だけ。。。しかも数秒(><)

 

何とか押さえれられて、ホッとしました。

 

地味ですが、形態的に面白い鳥ですよw

どうぞご覧ください。

後頭部の羽毛をたたむので、顔つきはカモw

 

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