【日本の野鳥#移入種】カワラバト・ドバト(Rock Dove) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

ハト目ハト科カワラバト属

学名  Columba livia

和名 カワラバト(ドバト)

英名 Rock Dove

 

移入種の最後は最も身近な鳥。

公園でお弁当を食べていいるとさっと寄ってくるドバトです。

 

野生のカワラバトを食用・伝令用・愛玩用に品種として様々な形態に改良された。

伝令用のカワラバトをレース鳩・伝書鳩と呼び、それらとドバトの混獲を防ぐためにドバトは狩猟鳥から外れているようです。

 

ちなみにカワラバトの野生種の本来の生息地域は、ヨーロッパ、中央アジア、北アフリカなどの乾燥地帯です。

岩棚などで営巣する習性から、自社のお堂や橋げた、ビルの隙間などでも繁殖できることから

移入されたり、品種として籠抜けした個体が、都市部でも繁殖するようになり、世界中で繁殖するようになったわけです。

 

小さな子が、公園でハトに餌をあげる姿は微笑ましいですし、平和の象徴としてのシンボルでもあります。

そういう意味でのカワラバトの存在は、他の鳥とはまた別の位置づけですね。

 

様々な色のカワラバトをたくさん載せたかったのですが、全然撮影していなかったことを整理して知ったわけです。

 

一番見る羽衣がこの「二引き」というタイプ

このタイプが野生種の模様になります。

 

 

白とかモザイクとか他にも様々な羽衣の色があります。

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。