ミズナギドリ目ウミツバメ科オーストンウミツバメ属
学名 Oceanodroma leucorhoa
和名 コシジロウミツバメ
英名 Leach's Storm-petrel
【分布】
大西洋、太平洋に分布。
夏季にアメリカ合衆国北東部および西部、ヨーロッパ北部周辺、コマンドル諸島、千島列島などで繁殖。
日本では夏季に大黒島、三貫島などに繁殖のため飛来する(夏鳥)。
【生態】
食性は動物食で、魚類、甲殻類、軟体動物などを捕食。
岩の割れ目や地面に横穴を掘った巣(落ち葉や枯草などを敷くこともある)に、6-7月に1回に1個を産卵。
抱卵日数は41-42日。雛は孵化してから約80日で巣立つ。
【サイズ・形態】
全長19-22cm。翼開張45-48cm。
尾羽には「V」字状の深い切れこみが入る。全身が黒褐色。
上尾筒の色彩は白。白い部分に正中線上に黒い縦縞が入る個体が多い。
大雨覆上面は淡褐色、飛翔時には帯模様(翼帯)が見える。
クチバシと脚は黒。
【その他】
1951年に大黒島(北海道)が「大黒島海鳥繁殖地」として他種も含め繁殖地が国の天然記念物に指定。
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<ここから鳥の写真>
『コシジロウミツバメ(Leach's Storm-petrel)』
凪の海を飛ぶウミツバメ
確認すると興奮の1種。
腰が白い‼
しかも、特徴も捉えることが出来ました‼
ノイズだらけのトリミング写真ですが、ご勘弁を~
腰の白い部分の正中線の黒い縦縞が分かりますね(^^)
これは、八苫(八戸~苫小牧)で
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。




