【2020関西#07】アメリカヒドリ(American Wigeon) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

2020年12月12日~13日 関西地区鳥見

 

カモ類の羽毛には金属光沢のある色彩

そう、構造色の羽毛を持つものが多いです。

特にオスの頭部に顕著です。

 

構造色とは、東京理科大 物理学科 吉岡研究所 を参照

「色素による吸収の色ではなく、光の波長程度の微細な構造が、干渉や散乱などの光学現象を起こして着色しています。 」

とあります。

 

光の反射で色が見えるということです。

 

クジャクの尾羽の目玉模様やモルフォチョウの翅、タマムシの色など

 

シャボン玉が虹色に光ったり

コンパクトディスク(CD)の鏡面側もこの構造によっているが出ていますね。

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<ここから鳥の写真>

今回は『アメリカヒドリ(American Wigeon)』

この日は曇天

頭の緑色が輝いた感じに撮れませんでした。

テクニックの問題もありますが、やはり条件には叶いません。

 

最後のはちょっと出ているかな???

 

カモ目カモ科

学名 Anas americana

和名 アメリカヒドリ

英名 American Wigeon

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。