もちろん、和的な色彩の鳥も南米に 生息しています。
南米とかパプアニューギニア、アフリカとかの森に住む鳥のイメージって「派手」ですよね。
「派手」の定義が難しいところではありますが
色彩がとても豊かだったり、それが金属光沢を帯びていたり、形態が他の多くの鳥と異なっていたり、そこにその色?的な配色だったりと。
でも、そんな鳥ばかりではございません。
しっかりと、和的な色彩の鳥も多いんですよ。
********************************************************
<ここからの写真>
今回は『アカバネフタフジタイランチョウ(Rufous-winged Tyrannulet)』
タイランチョウの仲間は金属光沢を持つ種類が少ない(ほぼいない)ようです。
色彩はいくつかあっても、彩度、明度的には落ち着いた感じのカラーリングの鳥が多いです。
この子もそんな鳥ですよね。
素敵な配色のシックな「派手」さの鳥です。
日本にいても不思議ではない落ち着いた色合い
スズメ目タイランチョウ科
学名 Mecocerculus calopterus
和名 アカバネフタスジタイランチョウ
英名 Rufous-winged Tyrannulet
********************************************************
本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。