【#121】アカバネフタスジタイランチョウ(Rufous-winged Tyrannulet) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

もちろん、和的な色彩の鳥も南米に 生息しています。

 

南米とかパプアニューギニア、アフリカとかの森に住む鳥のイメージって「派手」ですよね。

 

「派手」の定義が難しいところではありますが

色彩がとても豊かだったり、それが金属光沢を帯びていたり、形態が他の多くの鳥と異なっていたり、そこにその色?的な配色だったりと。

 

でも、そんな鳥ばかりではございません。

しっかりと、和的な色彩の鳥も多いんですよ。

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<ここからの写真>

今回は『アカバネフタフジタイランチョウ(Rufous-winged Tyrannulet)』

 

タイランチョウの仲間は金属光沢を持つ種類が少ない(ほぼいない)ようです。

色彩はいくつかあっても、彩度、明度的には落ち着いた感じのカラーリングの鳥が多いです。

 

 

この子もそんな鳥ですよね。

素敵な配色のシックな「派手」さの鳥です。

 

 日本にいても不思議ではない落ち着いた色合い

 

スズメ目タイランチョウ科

学名 Mecocerculus calopterus

和名 アカバネフタスジタイランチョウ

英名 Rufous-winged Tyrannulet

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。