鳥の巣立ちにはいろいろなタイプがあります
しっかりとした状態で巣立つ「猛禽類」は
巣立ち=飛翔(まあ、決して上手ではないですが・・・)可能な状況
一方、小鳥類は
長距離は飛べませんが
飛び回るようになる程度で巣を出ることが多いです
他には
巣穴系の鳥は
平巣のようにいつ外敵に見つかるか分からない状況よりも
比較的安全度は高いからか?
比較的、飛翔能力があるタイプが多い気がします
キツツキ類やプッポウソウ類、カワセミ類は比較的ヒナの飛翔能力が高い感じです
ですが、同じように巣穴で繁殖するフクロウですが・・・
非常に幼い状況で巣を出ます(巣から落ちます)
きっと、数羽のひなが大きく育ち切るまでの広さの樹洞が多くないので
そういう感じの巣立ちをするのかな?
親が強いから見守る力があるのも理由かもしれませんね・・・推測の域ですがねぇ~
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<ここから日本の写真>
数記事前、フクロウをご紹介しましたが
その翌日の様子
可愛いヒナっ子
どうしているのか?
気になって
実家のそばなので
実家訪問兼ねてもう一度見に行きました
神社を訪れている一般の人にも愛想振りまいて
神社の社の壁沿いで佇んでいましたよ
今回は『フクロウ(Ural Owl)』ヒナっ子^^
朝日がまぶしいのだ・・・
フクロウ目フクロウ科
学名 Strix uralensis
和名 フクロウ(亜種モミヤマフクロウ)
英名 Ural Owl
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。