【LUZ#09】ミドリバンケン(Philipine Coucal) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

 
朝ご飯。。。
 
こんなの食べたっけ???
 
またまた記憶が薄れて。。。 

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<ここからルソン島の写真>

今回は『ミドリバンケン(Philipine Coucal)』

。。。なんで「緑」?

 

と言いたくなるほど「緑」を鳥から感じないんです。

 

日本で少ないですが記録があるバンケン

アジアからアフリカにかけて広く分布しています。

 

一方、固有種が多いのも特徴

藪や樹冠などに先行する種が多く、おそらくあまり移動するタイプの鳥ではないのかと思います。

ですので、地域や島や環境に応じて種分化が進んで

独自の固有種となっている種が多いのかと思います。

 

このミドリバンケンも英名を見ていただくとお分かりの通り

PhilippineのCoucal

フィリピンの固有種です。

 

この個体は、営巣中ということで

ガイドが「ここの藪の中に巣があるから、ここで待てばかえってくる個体が撮れる‼」

 

待っていると^^

来ましたよ~

 

でも、「そこからどけ‼」とばかりに睨まれました~

 

カッコウ目ですが、自分で育雛するんですよ^^

強面のイケメンでしょう^^

♂♀。。。分かりません

 

カッコウ目カッコウ科

学名 Centropus viridis

和名 ミドリバンケン

英名 Philippine Coucal

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。