オーストラリア固有種のハトはかなりの種数がいます。
絶滅種を加えて17種?とされています。
その中でも
特殊な種がいくつかいます。
以前紹介したカミカザリバトも同じ
そして、↓で紹介するウオンガバトも特殊な種です。
何が特殊かというと、1属1種のハトなんです。
ハト目ハト科ウオンガバト属ウオンガバトという系統になりますね。
カミカザリバトは見た目が特徴的なのでそういう特殊性を実感しやすかったのですが
このウォンガバトはパッと見、公園で普通にいそうな感じなんです。
ですが、模様はとっても素敵な斑入りという感じ。
そんな素敵なウオンガバトをご覧ください。
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<ここからオーストラリアの野鳥の写真>
2015年11月に行ったオーストラリアの鳥のご紹介を^^
まずは、最初に行ったラミントン国立公園の鳥たちからのご紹介です。
森林性のハトで、かつ採餌が地上性のようで、移入種のキツネの捕食被害にあっているという文献記載がありました。
もちろん森林開拓や火災での生息場所の減少も相まって
数が少なくなっているハトの一種になっているようです。
このウオンガバトの「Wonga」・・・の意味が調べても分からないんです~
ご存知の方がいれば教えてください。
命名者や発見者の名前かな~
FCさんが「いた~‼」と
そっとそっと撮影し始めましたが、案外気にしているようで
てけてけ歩いて姿を隠してしまいました。
ですが、ほかの鳥を見ているとまた登場してくれて^^
まあまあ形になったかな~
『ウオンガバト(Wonga Pigeon)』
ハト目ハト科
学名 Leucosarcia melanoleuca
和名 ウオンガバト
英名 Wonga Pigeon
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。





