中国の犬食文化今回は食文化の問題提起ですが。。。難しい問題ですね~
ロイター 6月23日(火)14時27分配信
『中国「犬肉祭り」は伝統か虐待か、年々強まる風当たり』
[玉林(中国) 22日 ロイター] - 中国南部の広西チワン族自治区玉林市で夏至に合わせて毎年開かれている「犬肉祭り」への風当たりがますます強まっている。
多くの住民にとってはこの時期に家族や友人と犬肉を食べるのが恒例となっているが、中国で中間層が拡大するにつれて「人間にとって最良の友を虐待するものだ」との考えが広まってきたためだ。
22日には25人ほどの動物愛護活動家が市政府庁舎前で犬肉祭りの廃止を訴えた。また、中国北部出身の女性、楊暁雲さんは市場で売られている犬を助けるために国中から資金を集めた。玉林近くにこうした犬が暮らす場所をつくりたいとしている。
ただ、市民の多くは犬肉食を続けると話す。
祭りのために帰郷したというリャン・シャオリさんは「犬肉食はわれわれの伝統の1つだ。反対する人々は慈悲心がないとわれわれを非難するが、例えば私が豚肉を食べることが残虐だと考えているからといって、誰も豚肉を食べられなくなるということがあり得るだろうか。そんなことは認められない」と語った。
多くの住民にとってはこの時期に家族や友人と犬肉を食べるのが恒例となっているが、中国で中間層が拡大するにつれて「人間にとって最良の友を虐待するものだ」との考えが広まってきたためだ。
22日には25人ほどの動物愛護活動家が市政府庁舎前で犬肉祭りの廃止を訴えた。また、中国北部出身の女性、楊暁雲さんは市場で売られている犬を助けるために国中から資金を集めた。玉林近くにこうした犬が暮らす場所をつくりたいとしている。
ただ、市民の多くは犬肉食を続けると話す。
祭りのために帰郷したというリャン・シャオリさんは「犬肉食はわれわれの伝統の1つだ。反対する人々は慈悲心がないとわれわれを非難するが、例えば私が豚肉を食べることが残虐だと考えているからといって、誰も豚肉を食べられなくなるということがあり得るだろうか。そんなことは認められない」と語った。
さて、食文化と生き物の話は
過去記事
では中国の食文化として「野鳥のシマアオジを大量捕獲」として書きましたが
日本もクジラ問題やイルカ捕獲問題もあります。。。
非常に難しい問題です。
さて、
犬を食用。。。は理解できない。。。理由は愛玩生物だから
シマアオジを食用。。。は理解できない。。。理由は野鳥をわざわざ食べなくてもいいから
クジラ・イルカを食用。。。は理解できない。。。理由は賢い動物だから
理解しない方にも「理由」がある
ですが、食文化を守ろうとする方にも「理由」がある。。。
私は、野鳥を絶滅に追い込むほどの捕獲ということはNG
それは種の保存の立場で!!
ですので、ウズラやキジ、カモを食べるということはYES
種の保存が守られる範囲での話だから!!
クジライルカも種の保存の立場を崩さなければいいのではないか?
と思っていますが。。。
でも、犬はな~~~ (><)
肉になったら、犬も豚、牛、羊、ヤギ、馬、鶏。。。どれも一緒とも言えなくもないし。。。
食用が目的で飼育されているのならば。。。
人の感情とは難しい
**********************************************************<ここから野鳥の写真>
今回は『タゲリ』
貴婦人。。。そういわれるのは冠羽と羽の虹色の所以でしょうか?
大型のチドリの一種ですが
海辺にはほとんどいなくて、田んぼが主体
群れで飛ぶ姿も美しいのですが
今回はツルの足元にたたずんでいた1羽が近くに来たのでパチリ!!
チドリ目チドリ科
学名 Vanellus vanellus
和名 タゲリ
英名 Northern Lapwing
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。

