今回は前記事は割愛
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<ここから野鳥の写真>
今日は鳥の写真ではありますが、鳥は出てきません。
きのこ採りしていて
山を徘徊していたら
きのこ狙いなので
比較的明るめの林を歩きました。
10月初めの土曜日
標高1000m辺りの林
その頃はまだ雨が少なく
キノコの出が悪くて
それでも落ち葉とは異質の色に目が行く
いわゆるキノコ目になっていたんです。
少し離れた
林床に異質な色
そして、異質な物体
杜鵑と思われる残骸がそこにありました。
鷹斑のある
グレイと白の風切羽と腹部や肩羽の小さな羽毛が千切り抜かれていました。
おそらく杜鵑類(カッコウ類)の羽と思われます。
ある意味、この日のきのこ採りの
最高の収穫はこの羽
肉は全くなし。
おそらく、飛んでいた杜鵑をハイタカ(地域的にそうかな?と。)が掴み、そのまま地面にて押さえ込んで、硬い風切羽や体の羽毛を引き抜いて、いわゆる猛禽流の料理をして、樹上で安心して食べたのかと。
そんな羽毛が散らばっている様を見て頂きます。
これも、鳥見。
野生の厳しさ
野生の摂理
野に生きる者の命とは繋ぐものということを示してくれています。
こうした残骸を見るのは
あまり好きではありませんが、
やはり貴重なシーンですので
こうして皆さんにお伝えしたいと思います。
苦手な方はお控えください。
コレクションにします。
カッコウ目カッコウ科
学名
和名 ???たぶんツツドリ
英名
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。

