こっちが実現しそう!! | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

STAP細胞じゃないですから!!


実現しそうですよ!!



産経新聞 9月23日(火)7時55分配信

静岡大などの研究チームは22日、卵子に精子を人工的に注入する顕微授精による鳥類の孵化(ふか)に、世界で初めて成功したと発表した。顕微授精はヒトの不妊治療などで手法が確立されているが、卵が大きく受精の様式が異なる鳥類では成功例がなかった。同大の笹浪知宏准教授は「野生種が絶滅した国産のトキなどもクローンで復活できる」と話している。

 笹浪准教授によると、鳥類の受精は、ヒトのように1つの卵子に1つの精子が進入して成立する「単精受精」ではなく、1つの卵子に数十個の精子が進入する「多精受精」という様式で行われる。卵自体が大きいこともあり、これまで鳥類の受精過程を体外で再現することは困難だった。

 研究チームは卵子に精子を注入する際、1つの精子に精子100個分に相当するタンパク質などの抽出物を注入。多数の精子が卵子に進入する状況を再現し、顕微授精によるウズラのひなの孵化に成功した。また、成熟したひなが正常な繁殖能力を持っていることも確認した。

 この研究を応用すると、「卵をたくさん産むニワトリ」「肉質の良いニワトリ」といった遺伝的に優れた形質を持つニワトリの作成や、体の組織が冷凍保存されている国産のトキなど、絶滅した鳥類の復活も期待できるという。


素晴らしい鳥の復活も夢ではないかも=

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<ここから野鳥の写真>

今回は『ツツドリ』

8月の後半

朝からそぼ降る雨の中

山さんと久しぶりの探鳥


山さんとも久しぶりでしたが

この8月2日にアオバズクを撮影してから。。。

一度も撮影していない体たらく


そんな私を誘ってくれて

行ってきました^^


桜の木は虫が付きやすいので

毛虫好きのカッコウ類の観察は

桜の多い公園がおすすめ


山さんと行ったのもそんな公園でのツツドリ

行くといきなり2羽がひとつの木にいるという状態

その木の先端には。。。葉っぱがない、虫食い状態。。。そう毛虫だらけ^^




上のツツドリの頭の上にもニョロ

その部分をトリミング


カッコウ目カッコウ科

学名 Cuculus saturatus

和名 ツツドリ

英名 Oriental Cuckoo


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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。