秋深しキノコ採りの三連休 | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

キノコ採りの三連休になる予感


ですが・・・こんな・・・


キノコ採りの本格的なシーズンになっていますが、やはり危ないとされているキノコは手を出さないことですね。

こんな記事も。。。


毎日新聞 10月7日(火)22時6分配信


スギヒラタケを食べた秋田県内の20代の男性が急性脳症を起こしたことが分かり、県は注意を呼びかけている。スギヒラタケは腎機能が低下している人が食べると急性脳症を発症することが多いとされるが、この男性に持病はない。担当者は「腎機能が低下していない人も念のため摂取を控えて」と話している。

県によると、男性は9月中旬から下旬にかけてスギヒラタケを食べ、先月30日に意識障害やけいれんを起こした。命に別条はない。スギヒラタケが原因とされる急性脳症は県内で10年ぶりという。

 スギヒラタケを巡っては、2004年秋に秋田や山形、新潟の各県などを中心に各地で急性脳症を発症する事例が相次いだ。同年には全国59人が発症し19人が死亡した。このうち県内では24人が発症し8人が亡くなっている。【松本紫帆】



昔は食用キノコ・美味しいキノコとされていたのが

こういう結果になる。。。何とも不気味というか不思議というか。。。いつか松茸も。。。なんてならないことを祈りましょう~


見た目が良く似たキノコで、食用 と 毒(中毒)を引き起こすキノコ がありますので

気を付けないといけないです。


○食用キノコ        ×毒キノコ

クリタケ           ニガクリタケ

ウラベニホテイシメジ  クサウラベニタケ

ハタケシメジ        クサウラベニタケ

シイタケ・ムキタケ    ツキヨタケ

チャナメツムタケ     カキシメジ

ホンシメジ         オシロイシメジ

シモフリシメジ       ネズミシメジ


雨や朝露夜露に濡れた状態と、乾いた状態でも見かけがずいぶん異なったり

さらに、ふだんあまり株状ででないキノコが株状で出ていたり

普段株状で出ているキノコが、単独で出ていたり。。。


やはり経験値をあげることと、よ~~~く知っている人に教えてもらうこと

また、迷ったら口にしないこと


一番大事なのは、採るキノコを決めること。

この3種しか採らない!!とか。


で、その決めた種類の特徴と、類似種を頭に叩き込むこと。

識別方法を身に着けて、少しずつ少しずつ覚えて行くことが大事ですね。


ですが、↑記事のスギヒラタケを検索すると

いまでも、レシピやら食べ方、当然、毒ですから危険。。。いろんな幅の内容のものが出てきます。

ですが、私は、絶対に採らないキノコの仲間入りということで危険回避しようと思っています。

まあ、あまり白いキノコを私は採りませんので。。。(シロヌメリイギチ・ササクレヒトヨタケ、シロナメツムタケくらいかな?)、今までも採っていなかったのですがね。。。

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<ここから野鳥の写真>

今回は『アカモズ(Brown Shrike)』

親の写真を今回はご紹介します。


雛っこを育てていると

親の姿もとらえることができます。

ブラインドネットやブラインドをかぶっての観察です。


ブラインド効果は、モズには非常に高くて

親がすぐそばに来てくれます。


遠目の観察でお気に入りの枝を確認できていたらその枝のあたりにそっと潜みます。

そんな姿を掲載していこうと思います。


農家の方が、作業しているときの警戒姿勢も撮影できました。


そんなアカモズの親たちの姿をどうぞ~


クモ

カエル

別の巣の親  羽虫


農家の方が仕事で畑に入ったら怒って怒って^^;

まあ、そんなところを撮らせてもらいました。

やっぱり農家の方でも雛がいると看過できないようです。

でも農家の方も摘果や葉落とししないといけないんで少し勘弁してね。

でも、怒ってますね~


スズメ目モズ科

学名 Lanius cristatus superciliosus

和名 亜種アカモズ

英名 Brown Shrike


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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。