件名: チキンマックナゲットに関する報道につきまして | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

火消しに躍起の様です。

こんなメールが届きました。


皆さんも受け取った方多いんじゃないですか???

件名: チキンマックナゲットに関する報道につきまして

弊社「チキンマックナゲット」の一部納入元「上海福喜食品有限公司」に関する報道がございました。
お客様には、ご不便、ご心配をおかけし、大変申し訳ございません。


日本マクドナルドは、報道のあった「上海福喜食品有限公司」から、国内で販売する「チキンマックナゲット」の約2割を輸入しておりましたが、報道を把握した7月21日(月)をもちまして、該当の「チキンマックナゲット」の販売を中止いたしました。


現在、マクドナルド全店にてお求めいただける「チキンマックナゲット」は、すべて他の取引先の商品に切り替えております。
また、その他のチキン商品につきましても当該業者からの供給は受けておりません。


マクドナルドでは中国メディアの報道を確認後、「上海福喜食品有限公司」への発注を中止するとともに、直ちに「上海福喜食品有限公司」に事実確認の調査を行っております。


当社は、今後も安全で美味しい商品をお客様に安心して召し上がっていただくべく、最善を尽くしてまいります。


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日本マクドナルド株式会社


中国での食品製造管理。。。

今回の鶏肉や牛肉だけじゃなく、以前は毒入り餃子、メラミン汚染粉ミルク、屋台で羊肉を食べたら殺鼠剤入りだった事件、放射線照射食品・ペットフード、中国高速鉄道の駅弁が常温6か月保存可能、人毛抽出アミノ酸醤油、ネズミ肉着色羊肉偽装。。。上げ出したらきりがありません。


中国では、日本の原発問題には過剰反応して輸入禁止措置をとるという対応をしているのですが、自国に目を向けると、大いにそちらの問題を先にしなくてはならないことに気がついているのでしょうか?


では、こうした状況の中、メラミン汚染粉ミルクの際には、シンガポール・EU諸国・フィリピン、韓国、インドネシアなどで輸入禁止の措置が取られました。


では、その中国の食品に関して、日本はじめ各国はどのような対応を取っているのか?

たとえば、EUではポジティブリスト制度の導入を実施した結果、中国の対EU輸出量は減少したようです。。。。つまり基準を超えた食品が多かったことを物語っています。


アメリカではどんな対応なんでしょうか?

中国産原料使用のペットフードで犬猫が数百匹死ぬ事件。。。が2007年に起こったり、禁止抗菌剤入りの魚介類が輸入されていたこともあり、2007年7月頃から、食品業界・飲食店では、中国製の食材や原料を使用していないことを意味する「チャイナフリー」シールを使用するようになっているんだそうです。。。逆を言うと、チャイナリスクがあるんだということを意識しているということですね。


そんなチャイナリスク!!


日本人も「毒餃子」で懲りた経験を今一度思い出さなくてはいけないのかもしれませんね。


追加で。。。


2014年07月24日 07時13分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

ワシントン条約で絶滅 の恐れがある生物に指定され、2010年12月以降、欧州が輸出を禁じているヨーロッパウナギ(欧州ウナギ)が、中国から日本に大量に輸入されていることが分かった。

 中国が規制前に欧州から稚魚を仕入れていたとしても、稚魚が3年半以上養殖されて出荷されるのは不自然だとして、水産庁は中国政府に対し、適正な輸出かどうか調査を求める方針を固めた。

 ウナギの養殖期間は国内では1年程度。これまで中国は同庁に対し、平均2年と主張し、「10年にフランスから輸入された稚魚(シラスウナギ)が13年に成鰻せいまんで出荷されることはありうる」と説明してきた。

 説明通りなら3年7か月以上の養殖となるが、あるウナギ専門店は「2年目は硬くなり、食用に適さない」とする。養殖池の経済効率から長期間の養殖はあり得ないとする指摘もあり、水産庁も「養殖期間があまりに長い」と判断。養殖から出荷までのトレーサビリティー(履歴管理)がしっかりと行われているのか、中国に対し詳細に聞く方針だ。


もはやアンコントロールな国に何を言っても無駄???


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<ここから野鳥の写真>

今回は『ヤマガラ(Varied Tit)』

1チャンス。。。突然目の前に


しかも。しかも。。。正面顔で去って行きました。




スズメ目シジュウカラ科

学名 Poecile varius

和名 ヤマガラ

英名 Varied Tit

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。