今回はパラワン初日の昼ごはん^^
このツナのすっぱ辛い味が美味し!! チキンのタレが美味い!!
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<ここからフィリピンの野鳥の写真>
今回はちょっと物語りチックに記事を書こうかな~
登場する鳥はタイトルにもあるように「ズグロヤイロチョウ(Hooded Pitta)」です。
ここ、パラワン島の5月では、2種類のヤイロチョウ(Pitta)が見ることが出来ます。
1つは、この「ズグロヤイロチョウ」 もう1つは、「アカハラヤイロチョウ(Red-bellied Pitta)」
実は、今回の初のPitta写真(残念写真ですが。。。The証拠写真)、複線があります。
前日、EcoParkのあちこちで、その2種類のPittaが良く鳴いていました。
そこで、ガイドのBramが引っ張り出す作戦を実行
私たちは、三脚を置き、動かない、しゃべらない。。。で待つ
まあ、直接、そう指示されていたわけではないですが、以前からFCさんや山さんにPittaの撮影とはそういうものだ的な話を聞いていたので。。。それに倣って、待っていました。
すると、赤いPittaが私のそばに舞い降りたんです。
ですが、立ち位置が悪い!!
大きな大きな板根を持つ木の背後に降りてしまいまして。。。
そこから私たちの見える範囲になかなか出てこない
FCさん曰く「Pittaは人の気配や影を感じると逃げる」と
全くその通りで、Bramが森の中から引っ張り出して、向かってきたのですが、私たちの影に気が付いたのか?急に飛んできたコースを曲げて、舞い降りました。
こうなると、かなり厳しいか長期戦
ですが、私の三脚がちょっと不安定な足の長さ。。。
で、ちょっと三脚を動かして、肢の位置を変えようと
自分の足を一歩下げたんです。
「ばきっ!!」
枯れた乾いた竹を踏み抜きました・・・・
この時の私の汗のかき方。。。分かりますよね!!
追い討ちをかけるように「すみません!!」って大きな声を上げてしまう真面目男(?)
冷やぁ~~~~~~んとした空気が
熱帯の森に発生したことは、気象予報士でも予想は無理でしょう。。。
でも、その空気が生まれたことは、想像するに難しくないことは分かりますね^^;
(特にたくみ○さんは分かるはず!!・・・双眼鏡落下事件)
そんなことで、初日はPittaの撮影は「影を感じただけ!!」「見ただけ!!」に終わっていたのです。
その翌日、今度はズグロヤイロチョウの声にBramがトライ
引っ張り出し始めたとたん
いきなり飛んでくるじゃないですか!!
実は準備がいまいちで、何故かあわてていたのか?ピンが来なくて。。。
自信のなさ300%のマニュアル撮影!!
その結果が。。。これ
シャッター音は響きました!!
で、すぐに飛び去った後、
FCさんやBramから「どうでした???」
え~~~~~~~~~聞くそこ!!
こんな写真をお見せしなくてはならない、1チャンスを逃した恥ずかしさ!!
そう、2日連続で、熱帯の森に冷めぇ~~~~~~~たい空気が発生したという話です。
俺だけ引っ張れば、ダメダメ証拠写真を堂々と掲載できるかな(^^;)
では、私の初Pittaショットです!!
マニュアルのピン合せに自信のない私、おおよそのピンあわせの後、前ピン、後ろピン
ともにシャッターを切ったのですが、どれもピンが来ないというマジックを敢行してしまいましした。
↑のトリミングです。。。結局この1枚が一番まともでした。。。
それでも、PiitaはPittaです!!
よし!! 日本的ライファー ゲット^^ 1種追加です!!
これで、パラワン島で+3です!!
(台湾終わったところのカウント#440種+外来種9種+要検討種14種 +3=#466種 亜種込みで514亜種になりました)
オウチュウカッコウ ミドリカラスモドキ ズグロヤイロチョウ +3です。
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。



