このところ、豚の流行性下痢やら鳥インフルエンザH5亜型などの伝染病のニュースが頻繁に耳に入ってきます。
畜産業を壊滅的にしてしまう、これらの伝染病。。。
流行が繰り返されます。
なかなか撲滅は難しいのでしょうが
畜肉の価格がこのままだと特に豚肉は高騰していく傾向にあるとか!!
一日も早く、養豚生産者のためにも消費者のためにも、伝播が納まることを祈っています。
一方、鳥インフルエンザは封じ込め出来たのか?
過去のインフルエンザや口蹄疫の経験が生かされた対応がなされたと期待したいですね。
それにしても、この鳥インフルエンザは非常に怖いです。
もちろん、人間への罹患が一番の脅威ですが
もう一つ、今回も九州という地域。。。
たとえば、ツルの集団越冬地である出水市なんかでこの発生があった場合は
壊滅的な打撃がツルの種の保存という観点からも大きな課題であることは昔から言われていますよね。
たとえば、今回も「発生した養鶏場周辺○km以内は・・・」というように処理をしたのでしょう。
ですが、仮に出水でこのような事態になった場合は、ツルを捕獲して「殺処分」をしなくてはならないのでしょうかね?
このあたりの法律はどのようになっているのでしょうか???
対処方法は法律になっていなくて、行政の判断に任されてるのか?
そんな危機的なシミュレーションもしているのでしょうかね~
トキの分散飼育も、そうした事態に対処しているのでしょうし。。。
ですが、勝手にやってくるツルを分散化させるのは、非常に難しいんだろうな~
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<ここから自然の写真>
今回は「ウタツグミ」
2つ前の記事のヤドリギツグミに似ていますが
こちらの方が小さいかな~
顔の大きさのバランスなんかも違いますかね^^
ヤドリギもかなりの珍鳥
でも、このウタツグミもかなりの珍鳥で比肩することが出来ない「珍」なんです。
素敵な珍ツグミが、昨シーズン鹿児島でワキアカツグミ
そして今シーズン、東海地方でヤドリギツグミ
さらに関東でこのウタツグミ
この日、夕方までに仕事を終わらせて、夜のアポまでの間にタクシーで乗り付けて
30分一本勝負での撮影になりましたが。。。
やはりこの3種はヨーロッパからの珍客でしたから
この日もまだ夕方に50人ほど残っていました。
先日出版された図鑑650種の真木先生もいらっしゃったので
海外探鳥のお誘いとともに、この鳥のことを隣で撮影させてもらいながら
いろいろお話聞かせていただきました。
この子含めた上記3種を数十年来出会えず、撮影は海外ばかりで、国内撮影できなかった曰くつきの鳥だったんだそうです。
それが、ワキアカツグミ・ヤドリギツグミは出版までに間に合い
間に合いはしませんでしたが、このウタツグミも撮影できたと
喜んでお話されていたのが印象的でした。
それだけの珍鳥ウタツグミ。。。30分勝負のはずが15分で撮影完了~
その後は、真木先生とのお話に充てながら
よってきたらパチリ
で、30分経ったのでコミュティーバスで駅に向かいました~
そうそう、もちろんライファーです。
カウント順がタイに行ったりで分からなくなっちゃった~
15分間の写真ですが。。。いっぱい同じようなのを撮影しちゃいました~
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。