一度始めると・・・ | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。


実は昨夜から、事務所兼自宅のレイアウトやら、書類の配置換えをちょっと始めたら


もう、止まりません。。。


一か所ちょっといじりはじめたら。。。午前中はそれに専念しちゃいました~


腰が重いのに。。。


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<ここから自然の写真>

今回は「オシドリ」

カモ類ってある不思議な法則があると経験上で感じています。


カモには警戒心の強い種と フレンドリーな種がいます(個体差はありますが・・・)



前者は、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、キンクロハジロ

後者は、コガモ、オカヨシガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサ

かな?


オシドリ、トモエガモ、ヨシガモ。。。これは個体差というか、その両方のどちらにもなる


で、その警戒心がやや強め、強めな種がある条件になると警戒心が薄れてきます。


その条件

①群れでいない

②警戒心の低い他種と一緒

③池が小さい

④ちょっとした隠れるスペースはある(ねぐら用)


この条件があると

警戒心が強めなカモが

不思議と人に慣れてくるんですよね=


このオシドリのつがい2羽も

その条件にはまっています。


以前、東京のクリークと言っていいほどの小さい池に一冬トモエガモがいつきましたが

足元まで寄ってきていました。

その時は、①1羽②オナガガモと一緒③もう小川レベル④しっかり対岸は人が入りにくい


さて、今回のこのオシドリ。。。その条件を整理してい見ましょう。

①このつがい2羽だけ②カルガモと一緒③やはりカールルイスなら飛び越えられるレベルの幅④ハンノキの植え込みがある。。。


そんな場所になぜ来てしまったのか?

なぜ、すぐそばに千曲川もあるのにここがいいのか?

狩猟気にハンターが入るのと、オオタカなどがいるので

こうした人気の多い施設のビオトープは安心なんでしょうね~


たまに、小さなお子様が追い掛け回したりしていますが

びっくりしてい入るものの、命の危険は感じていないようで

飛ばずに、速足で逃げています。

もちろん、パンを投げ始めると寄っていきますから

カル~に感化されてしっかり人慣れしているのでした



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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。






番(つがい)で餌取り・・・この時はパンじゃないですよ

かかあ天下?

ハンノキのふもとにて・・・

寄っても逃げない

ほんわか