カエルの合唱。。。を科学で証明 | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。


カエルの歌が聞こえてくるよ~♪


この歌は輪唱曲としては一番有名ですよね。


昔のこの曲を作った方は、日ごろの観察から、下記のような事例を実体験で感じていたんでしょうかね~????


こんな記事がありました=

京都新聞 1月27日(月)22時59分配信

アマガエルの「合唱」は、隣同士では声を合わせず交互に鳴いていることを、京都大情報学研究科の奥乃博教授や理化学研究所の合原一究研究員のグループが解明した。カエルの合唱はよく知られているが、どのようなタイミングで鳴くかはよく分かっていなかった。英科学誌サイエンティフィック・リポーツに27日発表した。
 グループは2011年6月、隠岐の島(島根県)の田んぼでニホンアマガエルを調査した。音声に反応して光る機器40台を16メートルにわたって等間隔に並べ、オスの鳴き声を5日間記録した。
 鳴き声と位置関係を分析した結果、あるカエルが1秒間に3回鳴いても、1~3メートルしか離れていない隣のカエルとは鳴くタイミングが一致しない傾向があった。3メートル以上離れた場合は、カエル同士の鳴き声が重なる傾向があった。
 3匹のカエルを近くで鳴かせる室内実験では、3匹とも声が合わないなど鳴き声がずれる傾向があることが既に分かっている。合原研究員は「オスは縄張りを主張するために鳴いているといわれ、隣同士ではずらして鳴くことで周りに聞こえやすくしているのだろう」と推測している。

ちなみにこのカエルの歌が~♪の曲名は「カエルの合唱」

ドイツ民謡に歌詞を日本人の岡本敏明さんが付けたんだとか

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<ここから自然の写真>

今回は「トモエガモ」

近所の池に昨年と同じ季節にやって来ました。


抜けたのも同じ時期。。。きっと同じ個体が同じ行動をしているのでしょうね。


飾り羽も伸びてきました=


♀もいましたよ^^

実は♀はじっくり撮影できたのは初めてでして。。。^^v ちょっとこっちがうれしかったのです


♂発見^^





♀=

番のショットの時には♂は居眠りしちゃいました=残念



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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。