今回は教育現場の訴訟判決についてご一考していただきたいと思いまして。。。
記事をコピペしました。
読売新聞 1月16日(木)11時28分配信
滋賀県東近江市の市立八日市北小で2009年、校庭の木から女児が落ちて重傷を負う事故があり、県警から業務上過失傷害容疑で書類送検され、大津地検が不起訴とした当時の校長(62)について、大津検察審査会は不起訴不当と議決した。
議決は昨年12月18日付。
議決書などによると、09年7月17日、校庭の木に登っていた女児は2・3メートルの高さから落下し、頭の骨を折る重傷を負った。
議決書では、同小では事故前から木登りの途中にけがをする児童が相次いでおり、元校長は、児童がけがをする可能性を認識していた、と指摘した。
さらに、元校長は落下した場合に備えて地面の危険な障害物を取り除く対応はしていたが、各教員らに木登りが危険な行為との指導を徹底していなかったことなどを踏まえ、「校長には事故を防ぐ管理・監督責任があった」としている。
これどう思いますか?
もちろん、けがをされたお子様やご両親には大変な思いをされたことと思います。
お見舞い申し上げます。
ですが、私見ですが
木登りって子どものころよくやっていました。
川遊びも、釣りも。
それが、今では、学校が川に行ってはいけない 木に登ってはいけない と指導しているので
親の管理のもとでなくてはそれらが出来なくなっています。
事実、我が家の子どもたちも、それらを楽しむには、私と一緒ではなくてはいけないのが現実です
ですが、子どもって、そうしたことを自分で考え、自分で危険回避できる能力を上げていくことが必要なのではないかと思っています。
木や屋根の無駄に上って危険な目に合う必要もないですし、危険な川にあえていけとも言いません、ですが、それをどう安全に行うか?安全それらが出来る状況や条件を判断する能力を磨くことは全く機会を失わせてしまっているのが、我が国の教育が「親からの責任の押しつけ訴訟の乱発」によって身構え萎縮しているのも事実に感じます。
もちろん、お子様の命や怪我に関しては最優先に考えなくてはなりません。
それでも、それを自由にやらせる環境の遺失は教育の幅を狭めていると感じてならないです。
だったら、ボーイスカウトとかに行けっていう意見もごもっともでしょうがね。。。それも選択の一つ、自由に遊ぶのも選択の一つ。。。そんなことが出来る現場になる日は来ないのでしょうね・・・
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<ここから自然の写真>
「クマタカ」
クマタカが飛び去った林道の空間
そっちの奥の方でカラスが騒いでいます。
もしかしたら、林道を抜けずにまだいるのか?
と期待しつつ上を気にしながら歩きました。
いた!!
三脚を下ろした瞬間に。。。Fly Away
ですが、やはりデカイ
この写真もノートリです。
はみ出ました~~
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。