ゾウの涙 | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

AFP=時事 1月14日(火)9時19分配信



【AFP=時事】インド北東部の野生動物保護区で前週、73歳のゾウが老衰のため死んだ。飼育員だけでなく、仲間のゾウたちは涙を流してその死を悼んだ。

飼育員がAFPに語ったところによると、体高3.35メートルのゾウ、「Joyraj」はアッサム(Assam)州グワハティ(Guwahati)の東220キロのカジランガ国立公園(Kaziranga National Park)で最期を迎えた。

 カジランガ国立公園は世界的に有名なサイの保護区。12頭前後のゾウが観光客を連れて園内を案内する。守衛も園内のパトロールではゾウに乗って移動する。

 Joyrajの飼育係のモハン・カルマカル(Mohan Karmakar)さんは電話取材で「もう何十年もカジランガの人気者だった。今朝、息を引き取った時は泣くのをやめられなかった」と話し、「近くにいた他のゾウたちも皆、大きな鳴き声を上げ、涙を流していた。この光景は言葉では言い表せない」と語った。

 Joirajは引退した2008年までの65年間を、カジランガ国立公園のために尽くした。「素晴らしいゾウだった。数えきれないほど多くの観光客を乗せて園内を案内し、サイや他の動物を見せて回った」とカルマカルさん。動物同士のけんかをやめさせるのを手伝ったり、密猟防止活動に参加したりもしたという。

 公園や森林の管理人たちもJoyrajの亡きがらに寄り添って花のリースをたむけた。森林管理人のひとりは「困難な状況にもうまく対処するJoyrajの大きさと成熟さを誰もがずっと忘れないだろう」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News



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ゾウのあの落ち着いた行動や、小象に接するときのやさしさを見るとこうした行為をしても
納得しますね。
大きな体に似合わない小さな目の奥に、「悲しみ」「やさしさ」を携えているゾウは人並みの感情を持つ動物なんだと改めて感じさせられました。


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<ここから自然の写真>

「ハヤブサ」

海岸の断崖にはハヤブサが生息していることが多いです。


この断崖も。。。いるんですが。。。ブッシュ越しの枝に止まっていまして


まずは、ど真ん中構図

そう、日の丸型構図にて、飛ばれる前に数カット



あ。。。睨まれた

カイカイ  落ち着いたものです。。。


北海道最終日にシマエナガとヤマゲラを探し回って雪道を結構歩いたからか?

筋肉痛が今日になって・・・腿がパンパン


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