今日は9月11日ですね。

旅客機が高いビルに激突し、みるみるうちに崩れていく映像をテレビで見た時は、本当にショックだったことを思い出します。


この映像は何度も何度も繰り返しテレビで流されましたね。

これだけたいへんな事件なのだから、繰り返し流されることを変だとも思いませんでしたし、ごく自然に受け止めていたと思います。


でもその後、まるで決まったシナリオが流れていくのを見せられるかのように、あっと言う間にアフガニスタンへの軍事攻撃が始まって、あれよあれよとイラク戦争にも突入していったのには、違和感を感じるようになっていきました。

ブッシュ大統領の言っていることが正しいのか正しくないのかはさておき、ブッシュ大統領の方が悪い人に見えてしまうのは何でだろう?とか、特に当時国防長官だったラムズフェルド氏なんて、悪魔みたいな顔にしか見えないんだけど??という、直感的な違和感というものも強く感じていました。


それでも、テレビや新聞のニュースが嘘を言う訳はないんだから、ブッシュ大統領が声高に「悪の枢軸」とか叫ぶ姿には違和感を感じるけど…やっぱりイラクとかが悪いのかな?自分の感覚が変なのかな?と思っていました。


その後、東日本大震災時の報道に多大な違和感を感じた時には、インターネットが普及してきていたおかげで、自分でテレビ新聞以外の情報にたどりつけるようになって、だんだんとテレビ新聞がいかに嘘ばかりを垂れ流すものであるか、ということがわかっていって、あの時感じていた違和感は間違っていなかったんだ、と得心するようになった訳ですが。



あれから21年。

あの事件をあらためて振り返ってみると、今のコロナ騒動やウクライナ戦争にも通じるものが見えてくるのではないでしょうか。



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