三大疾病保障特約は,
①がん(悪性新生物),
②脳卒中,③急性心筋梗塞
にかかり,所定の状態になった場合に,死亡保険金と同じ保険金を受け取ることが出来る特約です。

 この特約があると,死亡,高度障害状態にならずとも,この特約に定める三大疾病になり所定の状態になれば保険金が受け取れます。
 これは,これら三大疾病が収入減少をもたらす可能性が高いことに着目した特約です。
 また,これら三大疾病の治療に保険金を利用したいという方にはよい保険でしょう(とはいえ,これらの疾病治療には必ずしも数百万,数千万の治療費が必要なものはほとんどありません)

 この特約により,保険金を受け取ると保険契約は消滅し,その後死亡しても死亡保険金は受け取れません。

 これは単に上記三大疾病に罹患すればもらえるのではなく,罹患プラス所定の状態になることが必要です。詳細は保険会社や商品によって異なるので約款やしおりをみて頂きたいのですが,おおよそ次のとおりです。

 ①がんには皮膚がん,上皮内がん等一部のがんは適用除外。

 ②脳卒中は,最初の診断から60日以上の言語障害など後遺症が出たと医師が認めるとき。

 ③急性心筋梗塞は,最初の診断から60日以上,労働の制限が必要だと医師が認めるとき。



 このように,「所定の状態」が細かくあるので,もらえると思っていたのにもらえないとわかりがっかりするという方が多いようです。
 また,請求手続きが面倒なので,要件に当てはまっているのに請求しないという事例も多いようです。どうぞ,ご確認ください。


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