2024年度第1回試験金融対策はFPテキストサービスで
皆さん、おはようございます。
FP754です。
このブログのメインテーマでありますCFP試験。
次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。
本日は企画ものです。
今回は2024年度第1回試験対応の2023年度FPテキストサービスについてです。
【2023年度FPテキストサービスについて】
【2023年度FPテキストサービス提供中】
新型コロナウイルスも5類に移行し、インフルエンザと同等の扱いとなり、すっかり話題にも上らなくなりましたが、直近では11月の2023年度第2回CFP試験まで終了し、受験された方は12月20日(水)の結果発表を首を長くして待っている一方、来年6月の2024年度第1回試験に向けて、勉強計画を立てようしている方もいらっしゃると思います。
FP754では自身の受験経験も踏まえて、当ブログを開始した2006年から十数年、CFP試験対策として、FP754のホームページ「あなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法」で、CFP資格標準テキスト(旧FPテキスト)と過去問を軸とした勉強法を推奨しています。
今年度もCFP資格標準テキスト2023-2024年版が7月13日(木)に発売されましたが、FP754のホームページで提供している次回2024年度第1回試験に対応する2023年度FPテキストサービスの提供開始のため、2023-2024年版の内容チェックならびに2022-2023年版からのデータ移行作業を行いました。
そこで、改めてCFP資格標準テキストのCFP試験対応の教材として自信をもってオススメできることを確認しました。
(CFP資格標準テキストの印象、内容チェックは、当ブログ2023年7月16日、2023年7月23日記事を参照)
ここ最近のCFP試験は、合格ライン基準で見る限り、直近の前回2023年度第2回試験でも難化傾向が継続、CFP試験の勉強法として、例えばFPK精選過去問題集をメインにした過去問だけの勉強法で全課目合格を達成される方もいると思われるものの、例えば4回前の2022年度第2回試験で、過去最低の合格ラインを更新した金融、ライフプランのように、過去問だけの勉強だけでは対応できない問題の出題も依然として見られます。
そこで、以前のFPテキストも併用した勉強法も検討する必要がありましたが、FPテキストは、どこが重要箇所かわからない、また、確認したい内容を探し出す作業に時間がかかることから、CFP試験対策の教材として敬遠されている、ということがありました。
そこで、FP754では、特に最も難易度の高い金融課目について、このFPテキストのデメリットを解消し、CFP試験対策として最適な教材に変えるFPテキストサービスを2006年から提供を始め、2023年7月23日(日)から、現行のCFP資格標準テキスト2023-2024年版を使用し、2024年度第1回試験に対応する2023年度FPテキストサービス(金融のみ)の提供を開始しています。
このFPテキストサービスについて、ご説明します。
【2023年度FPテキストサービス内容】
(1)CFP資格標準テキストのメリットとデメリット
すでに上記リンクのある企画もの記事で述べましたが、CFP資格標準テキストのメリットとデメリットを挙げておきます。
まずメリットとしては、試験機関の日本FP協会が発行している唯一のCFP教材で、以前のFPテキストが大幅改訂されて、新たにCFP資格標準テキストとして新発売され、その内容チェック(金融のみ)をしましたが、CFP試験対応と名売っているだけあって、これまでに見られたFPテキストの無駄な記述がほぼ無くなり、テキスト全体がほぼ重要な内容で網羅され、すっきり整理されるなど激変、更にこれまでCFP試験で何度も出題されているのにFPテキストに記載のなかった内容も多数掲載、新たに例題、練習問題を掲載することで、CFP試験の文章、計算問題の基礎学力をつけるのに最適な使い方もできるなど、このCFP資格標準テキストを使用して勉強を進めることは、確実に得点力アップが期待できると確信しています。
一方、デメリットとしては、CFP資格標準テキストはFPテキストから100ページ以上削られたため、これまで記述があったことで得点できていた問題に対処できなくなってしまったものがある(ただし過去問でカバー可能)、またFPテキストの巻末にあった索引がなくなったため、重要キーワードからテキスト内容の該当箇所を探すのに時間がかかるようになりましたが、昨年のCFP資格標準テキスト2022-2023年版から索引が復活しました。
(2)FPテキストサービスは過去に出題された箇所をダイレクトにピックアップ
そこで、FPテキストサービスによって、1課目につき過去19年間38回分(平成16年度第1回~2023年度第1回試験)の過去問における設問合計1,900問の選択肢とその解説について、CFP資格標準テキスト(旧FPテキスト)との付け合わせを行い、CFP資格標準テキストの記載内容において、過去に出題された箇所が分かるように表示を施しています。
(3)FPテキストサービスにより重要度の強弱の判断が可能
FPテキストサービスでは、3年前の2021-2022年度版から新たに表示方法をよりシンプルな2段階方式に変更し、特に最も重要な解答の鍵となるキーワードを一目見てわかるように表示しています。
これにより、CFP資格標準テキストの最も最適な使用方法と言える試験直前期に重要キーワードのみサッーと見直しするという試験直前期の得点力アップを図る作業が容易にできるようになっています。
また通常の参考書と差別化できていると考えているのが、通常の参考書の太字などの重要表示は、実際のところ、重要ではあるものの、過去の試験において本当に出題されていたのかどうかわかりませんが、FPテキストサービスの重要キーワード表示は、FP754が過去に出題された内容に該当する箇所をピックアップした(全体の95%以上。一部、今後の出題可能性が極めて高いものも若干あり)ものであり、CFP試験では過去の焼き直し問題が数多く出題されることから、そこが非常に重要な箇所であることがはっきりしています。
(4)FPテキストサービスにより効率的な勉強の進行が可能
FPテキストサービスにより表示する重要箇所以外のチェックがない箇所は、逆に言うと、過去の試験で出題されていない箇所と言えますので、CFP試験の出題傾向からすると、チェックがある箇所と比べると今後も出題される可能性が低いと考えられますので、勉強時間が限られる方は、勉強範囲の対象として外すこともでき、更に効率的な勉強を可能にしています。
ただし、以前のFPテキストはこのような試験に出題されない無駄な部分が多少なりとも見られましたが、現行のCFP資格標準テキストでは、そのような部分が全範囲に渡り無くなり、かなり改善されました。
(5)FPテキストサービスは今後の出題可能性がある追加箇所も表示
FPテキストサービスは、今回のCFP資格標準テキスト2023-2024年版と前年の2022-2023年版の付け合わせを行う際、新たに記載が追加された内容を表示しており、特にこの追加内容は、直近の試験で出題されて追加記載となった内容や今後出題される可能性のある内容となっている場合が多いので、その内容をきちんと押さえておくことで、得点力アップに繋がる場合があります。
(6)FPテキストサービスで、試験直前期の知識の総整理、重要ポイントの再確認を実行
来年6月の次回2024年度第1回試験まで、まだ半年以上の期間がありますが、試験直前期にやっておきたいこととして、過去問をこなす中で、各分野についてバラバラに知識を習得していった結果、中途半端にしか体系付けられていない知識の総整理、そして得点力アップを図る方法として有効な過去に出題された内容を中心に進める重要ポイントの再確認((3)で記述)という作業があります。
FPテキストサービスを施したCFP資格標準テキストを利用すれば、試験直前期にこれらの作業を効率的に行うことが可能です。
(7)FPテキストサービスは過去の合格実績も豊富
2006年にFPテキストサービスを開始して以来、2023年で18年目を迎えましたが、当ブログのメッセージボードやサイドバーにリンクのあるFP754のホームページ「あなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法 」の後半にて、FPテキストサービスを利用して、見事CFP試験合格を達成された合格者のコメントを多数掲載していますが、その中には、FPテキストサービスを利用されて、見事合格された方も含まれます。
ちなみに、当ホームページの3分の2以上のスペースを、この合格者のコメントが占めています。
百聞は一見にしかず、FPテキストサービスを利用するかどうかご検討いただく際、ぜひこの合格者のコメントをご確認ください。
【最後にひとこと】
2019年度第2回試験から、FPテキストは大幅改訂され、CFP資格標準テキストとして生まれ変わったことで、そのCFP試験対策としての内容の充実度が各段にアップしました。
そして、そのCFP資格標準テキストに対応したFPテキストサービスは、FP754の完全オリジナルサービスであり、他のところで同様のサービスを受けることはできません。
先に述べたとおり、FPテキストサービスを開始してから19年目を迎えていますが、これまで長年、コツコツと出題データを積み重ね、反映させてきたこともあり、内容の充実度は年々アップ、更に3年前よりシンプルな表示方法に変更したことで、重要ポイントがすぐにわかるようになっています。
来年6月の2024年度第1回試験対策用の教材として、CFP資格標準テキストを利用して金融対策の勉強を効率的に進めたいという方、特に金融に何度チャレンジしても合格できないでいる方は、FP754のホームページ「あなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法 」にて、2023年度FPテキストサービスの申込を受け付けていますので、ご検討ください。
また、FPテキストサービスをはじめ、FP754のサービスを利用された方は、CFP試験全課目合格後に目指す1級FP実技試験対策として、1級FP実技試験特有の論述問題の出題予想を2年連続ピンポイントで的中、直近を除く過去3年間でも全て上位に挙げた実績がある「FP754の1級FP試験の勉強法」サービスを一定の条件(CFP試験の感想、結果報告)を満たせば無料で閲覧できる特典が付きますので、合わせてご検討ください。
【日経新聞の音声サービス】Minutes by NIKKEI 正式版サービス開始
皆さん、おはようございます。
FP754です。
このブログのメインテーマであるCFP試験。
2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。
日曜日は企画モノです。
本日は、【日経新聞の音声サービス】Minutes by NIKKEI 正式版サービス開始です。
【Minutes by NIKKEI】
【Minutes by NIKKEI サービス開始】
最近、本を読むにも、Amazonのaudibleのようなオーディオブックなるものが登場し、本を”読む”のではなく、”聞く”読書もできるようになっています。
本を読む行為は目と手が必要ですが、オーディオブックを使えば、耳を使えるようになるので、目と手の両方とも空き、他の作業をしながら、本を読むことが可能になります。
その本と同様に読む行為が必要なものに新聞がありますが、これまで新聞の代わりといえば、テレビニュースが思い浮かびますが、今年10月から、日本経済新聞が、”聞く”新聞ならぬMinutes by NIKKEIの試験運用(β版)を開始しており、更に12月5日から正式版がリリースされます。
(Minutes by NIKKEIサイト)
https://www.nikkei.com/prime/minutes
(内容説明)
https://www.nikkei.com/promotion/service/prime/minutes/
特に、編集者が厳選した1日5本だけ更新される記事を音声で聴けることが魅力的です。
中々新聞を読む時間がないという忙しい方は、Brief Meの3本の記事を聞き流すだけでもよいのではないでしょうか。
【最後にひとこと】
自分はβ版の案内があった時から会員登録して利用、とりあえず正式版についても2月末までの無料体験を申し込みました。