週末の相場は、中東の地政学的リスク勃発で、リスク回避の株安、ドル高進行 | FP754のCFP試験&1級FP試験独学合格対策ブログ

週末の相場は、中東の地政学的リスク勃発で、リスク回避の株安、ドル高進行

皆さん、おはようございます。
FP754です。

このブログのメインテーマであるCFP試験。

次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

 

本日の時事・法改正は・・・

 


【時事・法改正】

 

ナシです。

 

 

【相場】

週末の相場は、中東の地政学的リスク勃発で、リスク回避の株安、ドル高が進行しました。

日経平均は前日の米ナスダックが上昇したことやドル円が153円台で高止まりしたことで、輸出株主導で買われ、3日ぶり反発、NYダウは近くうちに中東イランがイスラエルを報復攻撃するとの観測から地政学的リスクが嫌気されて大きく売られ、下げ幅500ドル弱の急落、ドル円は米FRBが利下げ時期先送りと見方に対し、欧州ECBが先駆けて利下げに動くとの見方から、ユール売りドル買いの動きが強まり、ユーロドルが大きく売られる5ヵ月ぶり安値まで下落する一方、ドル円は堅調に推移しましたが、NY市場に入ると、イランがイスラエルへの報復攻撃をするとの観測から中東の地政学的リスクが強まったことが嫌気されて、安全資産の債券が買われ、米長期金利が低下、リスク回避の動きからドル円は大きく売られ、152円台半ばまで急落する場面がありましたが、下値では押し目買い意欲が旺盛で買戻しが強まり、結局、153円台前半まで反発する往って来いの展開、NY金先物は節目の2400ドル台の大台乗せとなる史上最高値更新となりましたが、ドル円は中東の地政学的リスクという予想外の材料が出て、久々にリスク回避の円高の流れとなり急落する場面がありましたが、結局、日米金利差の壁は想像以上に厚く、結局元の水準まで戻ってしまいましたが、やはり為替介入でしか下がらないのか、一方、日経平均先物は大幅安となり、週明けの日経平均は3万8千円台まで下落スタートとなりそうですが、どこまで調整は進むでしょうか。

 


【最後にひとこと】

 

今日はとても暑かったですね、汗ばむくらいでした。

ようやく春が来てくれたかという感じですが、仕事後、早速車屋に行って、夏タイヤに交換してきました。

その際、業務スーパーに寄って、いつものフライドポテトと牛乳パックスイーツのプリンを仕入れたほか、新商品と思われるはちみつバター風味のマーガリンを買ってきたので、明日以降にパンを食べるのが楽しみです。