CFP資格標準テキスト2022-2023年版-(1)第一印象 | FP754のCFP試験&1級FP試験独学合格対策ブログ

CFP資格標準テキスト2022-2023年版-(1)第一印象

皆さん、おはようございます。
FP754です。

このブログのメインテーマでありますCFP試験。 
次回の2022年度第2回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

日曜日は企画ものです。
今回はCFP資格標準テキスト2022-2023年版-(1)第一印象についてです。

 


【CFP資格標準テキストについて】

【CFP資格標準テキスト2022-2023年版の第一印象】

CFP資格標準テキスト2022-2023年版
月14日(木)に発売されました。
ちなみに、CFP資格標準テキストとして初めて発売された2019年度版は2019年8月9日、2020-2021年版が2020年8月18日発売と、FPテキスト時代からずっと8月上旬(前年の中旬は例外的)だったのに対し、前回の2021-2022年版は2021年7月8日と、例年より1ヵ月も早く発売され、かなりビックリしましたが、今回の2022-2023年版も7月中旬と、前回からの流れを踏襲しています。
早速、昨日、大型書店でCFP資格標準テキスト2022-2023年版を入手してきました。

まず、CFP資格標準テキスト2022-2023年版の価格ですが、税込2,530円(2,300円+税10%)と据え置きです。
私は、CFP試験対策の基本教材としてCFP資格標準テキストを推奨していますが、現在市販されている数少ないCFP試験対策の教材の中で、CFP資格標準テキストはダントツで最も詳しい内容になっており、かつ日本FP協会が”CFP資格審査試験に対応!”と謳っているとおり、CFP試験対策の教材として最も適した良書だと言えます。

そして、CFP資格標準テキスト2022-2023年版を手にとってみた感想は、表紙デザインは2021-2022年版から白基調に変更、本の厚さは、金融で2020-2021年度版が227ページに対し、2022-2023年版は232ページと5ページ増になっています。
また、肝心の2022-2023年版の改訂具合ですが、全ページをパラパラとめくってみた感じでは、2021-2022年版の時と同様、小幅改訂です。

ちょっとビックリしたのが、FPテキスト時代に掲載されていて、テキスト内の記述を探すのに便利だった”索引”が復活していたことで、当ブログで何度もCFP資格標準テキストになってから索引が掲載されなくなって、過去問チェックの際、非常に不便だと言い続けていたので、これは嬉しい対応です。

ただし、索引にさかれているのは4ページ分しかなく、実際に便利に使える索引なのかどうかは、改めて6月の2022年度第1回CFP試験の過去問チェックをした際、検証し、当ブログで報告したいと思います。

 


【FP754ホームページのオススメ教材】
 

FP754のホームページあなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法」は、サイドバーに、FP試験オススメ教材を取扱書店の商品画像・テキストリンク付で掲載しています。
CFP試験関連の教材として、以下のテキストと過去問になります。


(1)テキスト
①CFP資格標準テキスト(日本FP協会) 
(2)過去問
②CFP資格審査試験問題集(日本FP協会)
③CFP受験対策精選過去問題集(FPK研修センター)

<以下、紀伊國屋書店、honto取扱分>
※① 今回発売された最新の2022-2023年版は、商品登録を確認でき次第、反映予定です。
※② 前々回の2021年度第2回CFP試験まで商品登録済み、注文可能です。6月の2022年度第1回試験は、例年通りなら9月上旬発売されると思います。 
※③ 最新の2022-23年版が8~9月上旬発売予定で、発売、商品登録を確認でき次第、反映予定です。

 

上記教材のインターネット販売として、日本FP協会、FPK研修センターの出版元ホームぺージで直販でも購入可能です。

また、大型書店オンラインストア経由の購入では、会員登録の上、購入条件を満たせば、送料無料となります(紀伊國屋書店、hontoともに税込3,000円以上)。

なお、店頭在庫については、紀伊國屋書店のほか、丸善ジュンク堂書店で取扱いがあり、こちらの方が積極的に在庫を置いてくれています。

特に仕事等が忙しく、なかなか大型書店に出向くことができない方、地方にお住まいでこれら教材の取扱書店がない方は、オンラインストアでの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

CFP資格標準テキストや過去問を利用して、CFP試験の勉強を進めようと考えている方は、勉強法をはじめ、何かとCFP試験関連の情報が豊富なFP754のホームページあなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法」をご活用ください。

 

 

【最後にひとこと】

週明けから今回の2022-2023年版の内容チェックを行いますので、その結果をまた企画もの記事でお伝えする予定です。