住宅ローンの危機?
こんにちは。横浜のFPひろです。
このところ長期金利が1.3%前後で推移してますね。
その事も関係して住宅ローンの固定金利商品に若干変化が出てきてるようです。
まぁこうなるとピーチクパーチクとさえずる輩が目立ちだすのですが・・・
そこで早速こんなコラムが目に留まりました。
メガバンクから消える「固定金利」格下げで増す住宅ローンの危険度
まぁ記事元が週刊ダイヤモンドですし、ああ・・・またかと思うだけなんですが、このコラムについて僕の先輩がかなり面白いツッコミを入れてたんでちょっと紹介してみようかと。
この記事を書いてるのは、僕の職場の先輩(年は同じですけど業界歴ははるかに長いんです)で、今は独立してFP業務をしている方です。
ちょっと強烈な毒舌家で、大手の金融やメディアにもハッキリと言いたいことを言う方で、実は僕の住宅ローンに関する知識はこの先輩に教わったモノがほとんどなんです(ちょっとネタばらしww)
で、元のダイヤモンドのコラム。
実際、1990年代初めには変動金利が8%前後にまで上昇していた局面もある。
毎度毎度のワンパターン。
その当時の時代背景などは一切無視。金利だけを切り取って危険なんて間抜けすぎ(苦笑)
ちょうど今は国会で予算審議が始まってますが、コトの成り行きによっては景気回復は更に遠のきそうですから、そうなると政策金利もほとんど変わる事は無いでしょう。
一体いつになったら金利が上がるの?と聞いて差し上げたいくらい(笑)
実は前回、前々回の記事で伝えたかった事のひとつに、ものごとの本質に気付きましょうというのがあるんですが(って今頃とってつけたかのような・・・ww)、住宅ローンの話をする人達、特に金利上昇の不安を煽る人達に共通するある致命的なポイントがあるのにお気づきですか?
それは・・・
元本返済と言うところが見事に欠落していることと、金利は上がったり下がったりを繰り返すということが抜けている。
世のFPって名乗ってる方々って、例えば運用の話をするときなど、株価や債券価格は上がったり下がったりを繰り返すって言ってるんですよね。だから長期投資を勧めたりするときにいろいろと指南してるんですが、金利の話には上昇以外全く意識に無い。結局わかってないんじゃんって感じですね(笑)
メディアに登場したり、著書があったり、まぁ後光効果みたいな物なんですかね?ブランディングとも言いますが、それだけで内容そっちのけで信用してしまう傾向ってあります。
でもね・・・それと能力・実力があるというのとは別次元の話。ビジネスと言う視点では良いと思いますが、FPとしてその中身まで良いと言うわけではありませんので、くれぐれも騙されないようにしてくださいね(笑)
埋蔵金の正体?
こんにちは。横浜のFPひろです。
格付けの問題とか国民一人当たりの借金の話とか・・・
結構ウンザリなんですが。
あ!ウンザリっていうのは日本の将来に不安を感じてということではありません。
なかなか本当のことを報道しないメディアの姿勢に、意図的な情報操作をするかのような悪意をめっちゃ感じちゃうからなんですよ。
本当のことってちゃんと調べれば結構わかるものです。
これは2002年に格付け機関が日本国債の格付けを下げたときに、当時の財務省が格付け会社に対して送った意見書です。ちなみに財務省のHPには今でもこの意見書が載ってます。
この文を読む限り日本に破綻の心配はありませんよね。そして現状はというと当時とさほど変わらないわけです。っていうか政府の財政については悪化してますが。
今回の格付け騒ぎ、歴史は繰り返すって感じ?(笑)
ちなみに政治家なんてのはこの事実さえ知らないセンセーがほとんどなわけで・・・いかに不勉強でいい加減かが良くわかるってなモンですね。
大体100%自国通貨立て且つ95%が国内で消化されている国債で、一体どうすればデフォルトになるとか債務不履行になるとかそんな話に出来るんでしょう?
ちなみに格付けが下がっても市場に影響なんて出ませんよ。だって海外投資家はほとんど日本国債を買ってないでしょ?
そもそも格付けって何のために行われているのかわかっていれば、騒ぐような事ではないとわかりそうなモンですよね。
んでもう一つ読んでいただきたいのが下のリンク。
コレ、民主党の頭の足りない連中が言っている埋蔵金とは微妙に違いますが、この資料も財務省のHPにキチンと載ってるものです。
世の中の多くに知られているものとはだいぶ違うと思いませんか?
本当のことってちょっと調べたり勉強したりすればわかるもの。なのにそれをしないで将来に不安を感じるなんてバカバカしいと思いませんか?
日本が破綻するとかハイパーインフレが起こるとかありえません。
その事は財務省自らがこの意見書でハッキリと言ってます(笑)
年金が破綻ってのも真っ赤なウソ。IMF管理下になんてのは、もう超がつくほどナンセンス。
大体IMFを支えてるのが日本です。その日本が出したお金でIMFが日本を支援するんですか?
全く馬鹿な事言うな!って感じですよね~
こんな馬鹿馬鹿しい話をもっともらしく語ってるってのが信じられませんよ。
まぁ報道機関なんて~のは、そもそも情報操作を行って世論を誘導する為に作られたものなんで、仕方無いって言えばそれまでですが。
でもね・・・自己防衛ってまず情報の真贋を見極めるところからって気がします。
今後はそういった能力やセンスが必要になるって事でしょうね。
知識や情報は誰に学ぶかってのもポイントになりそうです。
すぐに辞めたらもったいないでしょ?
こんにちは。横浜のFPひろです。
すぐに辞めたらもったいないでしょ?
ようやく天気も回復して気持ちよい晴れ空になりましたね。連休の最終日いかがお過ごしですか?
さて、昨日は悪天候の中お客さんとの面談で八王子まで。
そのお話の中のひとコマですが、同様に思う方は結構多いと思うのでシェアしましょう。
で、早速ですが冒頭の一文。
現在加入して半年の某生命保険商品があります。月払の保険料はおよそ2万円。
内容を確認してみると、どう見てもお客さんの求めるモノとはかけ離れた内容。
自分のニーズに合わせた内容のものに入り直しを考えるのは当然ですが、ではいつ手続きしましょうか?と言う段になってその一言が出てきました。
何故?という問いに返ってきた答えは・・・
1年過ぎれば返戻金がおよそ8万円返ってくるけど、今辞めたらほとんど何も返ってこないから。
え~っと・・・
この類のお答えって良くあるんですよね。皆さんの中にも同じ様に思う方はいらっしゃるでしょう?
すぐに辞めたら今までに支払った保険料の合計、およそ12万円が無駄になるけど後半年続ければ多少なりとも返ってくる。
何故かお金の話になると、選択を誤る方が多いですよね。でもね・・・
よ~く考えてみてください。
今すぐに辞めたら無駄になった保険料は12万円ですが、後半年続けると支払う保険料の合計は倍。およそ24万円支払う事になります。そして戻るのは8万円。差し引きいくらになります?16万円が戻ってこないお金になるわけです。
12万円と16万円、どちらが少ないか比べるまでもありませんよね。今すぐに辞めた方がダメージは少なくて済むわけです。
ところがお金が絡むと冷静な判断が出来なくなるのか、見るべきところ、考えるべきところを見誤ります。意識が戻りの有無に集中してしまうんでしょうね。
他にも「来年まで続けたら●●%まで返戻率が上がるから、その後に・・・」なんてパターンもあります。
でも考えなきゃいけないところはソコじゃありませんよ!
この問題、保険の話に限りません。お金の問題を考えるときって、見極めるべき本質的なところとは違うところに意識がいってしまい、結果としてもったいないコトをしている方がとても多いです。
住宅ローンしかり、株や信託などの運用しかり。
ちょっとした思い込みが大きな差になってしまうのがお金の話です。
自分は大丈夫と思ってる方ほど間違ってる事に気付かないのも共通しているところですね。
あなたは大丈夫ですか?