保険屋FPひろのお金の教室 -181ページ目

要注意!巷で結構見かけるパターン

GWいかがお過ごしですか?

今日は良い天気でお出かけ日和でしたね~


でも、買い物やら何やら雑用で1日が終わりそうな横浜のFPひろです。


さて、Yahoo!知恵袋にこんな質問があったので、ちょっと解説してみましょう。


同様の保険に入ってる方も参考になると思います。


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生命保険解約について


●●生命の生命保険に入っていました。毎月11000円払っていました。今月解約をしましたが、解約金3000円ちょっとでした


もっと何十万と返ってくるものだと思いました…

こんなもんなのでしょうか?商品名は●●●生です


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どのくらいの期間加入していたかわかりませんが、何十万も返ってくると思われるくらいですから、少なくとも何年間か加入されていたのでしょう。

毎月10000円以上も支払ってるのに解約したら数千円・・・

最初から掛捨てとわかっていて加入していたのであればともかく、全く内容を知らずに加入しているような場合、このような悲劇に見舞われることは結構よくあることです。


この商品、いわゆるアカウント型と呼ばれる商品で、国内大手生保の主力商品でもあります。


そろそろこの商品が登場して10年くらいになりますね。

発売当初は『画期的に進化した保険』なんてキャッチコピーだったようですが・・・


この手の商品は、いわゆる定期付終身保険の終身保険の部分をアカウント(会社によってはファンドとか積立金と呼んでます)と呼ばれるただの積立に変更したものです。

このアカウントは貯蓄機能と保険料調整機能を持ち、全体の保険料を変えずに保障の増減に対応できるというもので、一見すると非常に便利な様なものに思えます。

(コレが画期的と言った根拠です)


この保険は加入から60歳とか65歳までの保険料を払い込んでいる期間を『第1保険期間』と呼び、その期間が終わった時点で一時払の終身保険に移行します。その終身保険が『第2保険期間』になるという商品です。


つまり主契約は全く保障機能を持たない単なる貯金で、保障は全て特約と言うものなのです。

そして、その特約は定期保険、つまり掛捨てなんですね。

保障内容と保険料とのバランスを見てみないとなんともいえませんが、僕が今までに見てきたケースのほとんどは、保険料のほとんどが特約保険料になっていたため、貯蓄機能を持つとされるアカウントには月当たり数百円~千円程度しか入っていかないものが多かったですね。


月百円の積立だと、1年継続しても1200円・・・


この相談のケースがこのパターンだとすると、3年くらい継続して30万円以上支払ったのに、結局貯まったお金は3000円ちょっと・・・


ピッタリ合ってしまいますね。


ちなみに第2保険期間に終身保険に移行するためには、それなりにアカウントにお金が貯まっていなければなりません。

となると・・・


終身保険に移行するために保険料(積立部分)をかなり増額する必要があるという事ですし、それが出来なければ終身保険には移行できないということになります。


残念ですが、今の時点で気がついたことを不幸中の幸いとするしかありません。


この保険に入って良かったと言うケースがあるとしたら、加入直後に万が一に遭ってしまった場合だけでしょうね。


実はこのようなパターンってかなりアチコチで見られます。

大手の保険会社だから安心なんて思っていると、結構ご自分の入っている保険もコレと同じだったりするかもしれませんよ。


気になる方はお手元の証券を確認してみてくださいね。






GWの予定が決まってない方へ

こんにちは。横浜のFPひろです。


GWに突入しましたね~


ホントこないだ花見だなんだと騒いでいたら・・・もう鯉のぼりの時期。


皆さんどのようにお休みを過ごされているんでしょう?


特に予定も決まってないし・・・という方、せっかくなのでお休みを有効に使ってみませんか?


と言うわけで、今日はこちらをご紹介します。


超時短!≪売上創造≫お役立ちサロン


どんなお役立ちがあるのかというと・・・


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「個人がビジネスを持てば世の中が変わる (^0_0^)」と捉え、
脱アフィリ!超時短!


その1:売れる!商品発掘3原則~発掘戦略3つのポイント~

初心者でもデキル!
売れる商品の発掘や販売戦略を公開します。

その2:売上げ創造時短術~14日間で21万円!稼ぎの段取りカレンダー~

1日の作業時間3時間という現役サラリーマンが、
ゼロから学び、実践し、結果を創り上げている
時短術をカレンダー形式でまとめました。

 

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これは、5月のサロンでお話する相葉幸二さんが自ら実践し、コツコツとまとめたノウハウです。

同じ様にサラリーマンである貴方にも十分実践可能な内容ですよ。


奥ゆかしい浩二さんは言ってませんが、14日で21万円を稼いだノウハウとか、●●●●●グッズの販売権を獲得したノウハウなど、サラリーマンにも無理なく出来るとっても貴重なノウハウがたっぷり詰まってます。


また、お役立ちサロンの特徴として、一方的にお話を聞くという普通のセミナーとは違って、≪ 参加者⇔参加者 ≫ 双方向の意見交換(ディスカッション)を行うというのがあります。

コレがまた刺激的で、へたなエンターテイメントよりも数倍面白い!


連休中のちょっとしたレジャーも良いですが、同じ時間とお金を使うならもっとワクワクすることに使ってみませんか?


超時短!≪売上創造≫お役立ちサロン


ひょっとしたら人生が変わるかもです。

保険FPとして思う事

こんにちは。横浜のFPひろです。


ここ数日、既に頭は先にGWに入ってしまったのか?スイッチが切れた様に回転が止まってます。

誰かスイッチ入れてください(笑)


いや、書きたい記事はいくつもあるんですが、回転が止まった脳みそでは上手く記事にまとめられなくて(汗)

時間だけが過ぎていくという流れ・・・


ということで、昨日の記事の捕捉です。


ファイナンシャルプランナーにもいろんな職業の方がいらっしゃいまして、僕の様に保険系の他にも銀行系・不動産系・証券系などなど、結構実務はバラバラだったりします。


FPの資格試験では全てのジャンルを満遍なく勉強しなくてはならないので、一応皆さん知識としては一通りのものは持っています。


しかし・・・


実務として関わるのとそうでないのでは、机上の知識と現場の知恵の差が出てくるのは仕方無いことなのでしょう。


僕も不動産や運用に関しては、正直なところ実務レベルの知恵は持ち合わせていませんし。

なので、自分が不得手なところを売りにする方と協力関係を結ぶことはお客様の為にも必要な事なのです。


って話が逸れました(笑)


保険に関する記事でよく見かけるのがまさに前回の記事で少し触れたところで、保険は掛捨てでコストを抑え、後は運用で効率よく殖やしましょうというパターン。


それはそれで間違いではありませんが、しかしそれは数ある選択肢のうちの一つに過ぎません。

保険系のFPさんでも、『保険は安くするにこしたことは無い』という方も結構見受けられます。


彼らの共通点は、目先の支出を少しでも少なくしたいというところですね。


運用系の方がそういうのはある意味仕方無いと思いますが、保険に携わる人間がそういうのはちょっと・・・

保障の必要性をキチンと理解していないか、それを上手く伝えることが出来ないので、値段の話に逃げたとしか思えません。


『保険』は高いとか安いという次元で語るものではありませんよ。

って前にもそう書いてますね。


保険でもっとも重要なのは『出口』です。


出口と一口に言ってもいろんな出口があります。


一つは『保険金』として受取ること。

僕はコレがもっとも重いと思っています。

そして満期や途中解約で現金を受取ること。


どんな出口を考えて保険という商品を利用するのかで、考え方は180度違ったものになる事もあるのです。

そして、その出口には加入する方の『想い』が絡んできます。


そういう意味では非常に奥が深く、難しいと言えるでしょうね。


え?保険は難しくないって言ったじゃないかって?


はい。基本的なところを理解するのには『難しさ』はありません。


僕が言う『難しい』というのは商品や制度の理解の話ではなくて、お客様の『想い』をどう汲み取るかと言うところです。


コレばっかりは実際にお客様とやり取り(保険金や給付金の請求まで含めて)してみないと実感出来ない事だと思います。


一般にファイナンシャルプランナーってとっても頭でっかちなんですよね。


僕自身、FPの資格なんてそんな大そうなものとは思ってません。


ブログでも、その記事の向こうに『人』がいることを考えてって言うでしょ?


保険も同じなんですよ。


ただの紙切れである証券にお客様の想いが篭っているんです。


だから『ラストラブレター』って言うんですよね。