保険屋FPひろのお金の教室 -133ページ目

個人年金を検討中の方へ

こんにちは。横浜のFPひろです。


毎日の様に検索されているのが『個人年金』というワード。


中にはこんな質問をくださる方もいらっしゃいます。


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個人年金保険の加入を検討中です。39歳男性で60歳まで支払い60歳から10年間年金を受け取る、10年確定という保険です。4社ほど見積もりをしたら●●生命が116.6666パーセントで一番受け取る年金がおおかったのですが、その他にもっと率の良い保険会社はありませんか?
月1万円の掛け金で教えてください。よろしくお願いいたします。


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老後資金というのはやはり気になるものですからね。


『少しでも多く蓄えを』


そう思うお気持ちはわかります。


しかし保険営業をしている僕が言うのも変かもしれませんが、老後資金を準備する方法は何も個人年金だけではありません。


この方には次のようなアドバイスを贈りました。


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現在の低金利で20年もの間固定することは逆にリスクになる可能性もあります。
将来金利が上がった場合やインフレが起こった場合は定額の個人年金では力不足になる可能性があるからです。
個人年金をお考えということは、当然将来の年金だけでは不安に思ってのことと推察しますが、老後資金の確保には必ずしも個人年金にこだわる必要は無いでしょう。
情報が少ないので質問者様の金融資産の状況は分かりませんが、ある程度の貯蓄をお持ちでしたら全てを銀行に預けておくのではなく運用をお考えになっても良いと思います。
毎月の収入の中から準備するということであれば定額の個人年金ではなく、変額個人年金や投資信託などのほうが良いのではないでしょうか?

当然元本割れのリスクもありますし、そこが心配となることもあるでしょうが、ドルコスト平均法といって値動きがあるものに対して価格変動リスクを分散できるので、長期運用になればなるほどリスクは少なくなります。目先の運用成果を求めるのではなく20年先までゆっくり資産を育てる方法になりますので時間があなたの味方になってくれるはずです。
これを機会に運用についてのお勉強をされてみてはいかがですか?


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そもそも月1万円の貯蓄だと年間12万円。

20年と言う時間をかけても240万円。

仮に15%くらい殖えたとしても276万円くらいですよね。


目的が資産形成ということであれば、今の低金利を固定するのは結構リスクになりますよ。


それに、この金額を10年確定の個人年金にすると、年金額は28万円前後ですよね。

月にしたら2万円ちょっと。

それだけの上乗せで良いんですか?ってこともあります。


資産を育てるには『時間を有効に使う』ということも考えなくてはなりませんね。


詳しく知りたい方はコメントかプチメ下さいませ。


ガン保険について教えてください

こんにちは。横浜のFPひろです。


テレビCMでも良く目にする「ガン保険」


日本人の死因ではやはり1番多いですし、入っている方も結構多いですよね。


じゃあそのガン保険の選び方は?


ということで、こんな質問がありました。


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終身のがん保険について

36歳女性です。
がん保険に加入しておらず、そろそろ用意を・・・と思い、資料請求を始めたところ数が多くて迷い、実際に必要であろう金額も見当が付かずに手が付けられない状態です。

ざっくりとした質問なのですが、終身払いのがん保険で、お手頃なのものを探しております。
お勧めがありましたら、お教えください。

まず、撰ぶポイントをお教え頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。


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なるほど。

ガン保険も各社から販売されていますしね。

それだけでどこの会社が良いか悩みますよね。


でも・・・


この方にはこんなアドバイスを贈りました。


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ガン保険に限定しての相談という事はそれ以外は何らかの対策をされていると言う前提でお答えします。
立場上商品を指定してご案内することは出来ませんのでポイントだけ。
ガンを罹患した場合、発見即入院手術となる事は極めてレアケースですし、最近は手術も観血術(所謂患部の切除です)とならないケースもあります。何を重視されるかで選ぶ商品も違ってきますよ。
まず診断時にまとまった給付(診断給付金)があった方が良いのかどうか。その場合いくらくらいの給付が必要なのか。
診断給付金は1度だけなのか再発時も出るのか。
上皮内ガンも他と同様に給付されるのか、それとも1/10等条件が付くのか。
入院給付はいくら必要か(医療保険も加入されていればそちらからも給付は受けられるので合算して過剰にならないように考えてください)
先進医療の給付が必要なのか不要なのか。
他にもあるかも知れませんが、ご自身が必要だと思う事をカバーする保険を選んでください。
必要なモノを必要なだけ準備する事が基本です。
保険料の高い安いで選んでいざというときに十分な保障が受けられなかったりすると何のための保険かわかりません。
選ぶ基準を持っているのはあなた自身ですよ。


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ガン保険ってガンに対する備えなので、各社あまり違いが無いように思えちゃうんですよね。

でも、実際には細かな給付要件が違うんですよ。


特に診断給付金に関してとか。

日本で一番売れてるガン保険も、実は診断給付金の給付に関しては・・・


人によっては「ガンにだけそんなに備える必要は無い」なんて方もいれば、「医療保険は不要だけどガン保険は必要」なんて言う方もいますし、「どっちなんだよ?」なんて思いますよね。


また、最近発表されたデータだと、肺がんでも平均入院日数は10日~2週間の間に収まる病院がほとんどで、ガンによる長期入院ってあまりしなくなったように見えますね。


でも、ガン患者が1年に入退院する回数って知ってます?


退院したからそれで終わりじゃないのがガン。

実は年間に13回も入退院を繰り返してたりするんですよね。


もっともガン保険は入院日数に制限が無いところがほとんどなので、そのあたりはあまり心配しなくても良さそうですが。


診断給付金も人によって意見が分かれるところですが、抗癌剤治療とか結構高額ですし、健康保険の対象外だったりするのでかなり治療費用がかかったりするんですよね。


そもそも保険は万が一の時の経済的なダメージを和らげる為のものです。

最近は、早期発見出来れば以前に比べ完治する率も上がってきてます。


ガン保険は医療保険に比べると、給付要件がガンに限定される分だけ保険料の負担も少なくて済みます。

安心して治療に専念できるような環境を考え、上手に保険を活用してくださいね。



転換を勧められてます・・・

こんにちは。横浜のFPひろです。


昨日、今日ととんでもない暑さですよね~

あまりの暑さに倒れそうです(^^:


さて、生命保険の転換と言う言葉をお聞きになったことはありますよね?

以前にこのブログでも記事に取り上げました。


僕は転換の全てが悪いとは思いませんが、しかし中にはこのようなケースもあるようです。

というより転換を勧める悪いパターンの代表かもしれませんね。


こんな質問が寄せられました。


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私は現在、●●生命の●●●●●●るチカラ(本人・子型)を契約中の30歳男性です。
先日、担当者から契約転換制度を利用して●●●ランEXに変更のお願いをされています。
しかし、私は約三年半前に脱腸で手術入院歴がある為、変更には審査に合格する事が条件のようです。
担当者は私に「今は健康なんだから問題ありませんよ」といい変更を迫ってきています。
そこで問題発生です。
約三年半前の手術時の事前検査のときに不整脈(心房細動)が見つかり現在も薬を飲みながら通院中です。
この事実は妻以外には口外していません。
よって保険の審査に合格する事は不可能だと思います。
担当者に納得して引き下がってもらうためには事実を話すべきでしょうか?
それとも何か良い方法が有りますでしょうか?
それともうひとつ質問が有ります。
生命保険の保証内容見直しを他社への切り替えも視野に入れて考えたいのですが通院中の私でも入れる保険は存在しますでしょうか?
ちなみに現在ア●●●クのスーパー●●保険Ⅱ型Vタイプとスーパー●●保険を契約中です。
家族構成は私30歳、妻34歳、長男8歳、次男3歳です。
よろしくお願い致します。


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巷でよく聞くお話ではありますが、質問を下さった方はまだあまり深刻にお考えではなかったようですね。

実は健康状態が最も大切なところなのですが・・・


こんな場合に出切るアドバイスはかなり限られてきます。


以下が僕の回答です。


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お話の転換は質問者さんに契約見直しをする理由がないとしたら担当者の成績のために提案してきていると思われます。
転換とはそれまでの契約の解約返戻金を充当して新しい契約を結ぶ形になりますので、特約転換などの提案であればせっかく続けてきた保険の返戻金が次の保険契約で消失することになりますよ。
特に見直さなければならない理由が無ければそのままの方が良いでしょう。
また見直しをお考えならば、特に健康上の問題が無ければ更新型の定期付終身保険よりも内容が良い他社の保険はいくつもありますが…
脱腸は完治していればさほど問題は無いはずですが、不整脈で通院中であれば、おっしゃる通り保険のお引き受けは出来ない可能性が高いです。

なので現在の保険を続けられることをお勧めします。
あまり担当者さんがしつこいようでしたらお話してお断りした方が良いでしょう。

通院中でも加入できるような告知緩和型の医療保険は最近増えていますが、加入年齢が40歳からのものが多いのと、保険料も高くなりますので今すぐにお考えになる必要は無いかもしれません。お子様が小さい今は遺族補償の優先順位が高いと思います。


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正しく保険に加入していることを前提とすると、見直しを考える大きなタイミングは次のとおりです。


①結婚


②子供の誕生


③住宅の購入


④子供の独立


特に新しい商品が出たからと言っても、それがよほどのモノで無い限り、商品で選ぶという事は考えにくいですね。

保険は担当者のために加入するのでなく、ご自身とご自身のご家族のために加入するものです。


中には保険料を削減したいなどのご要望もあるでしょうし、他にも見直しをするきっかけになる事はあるでしょう。

しかし、それも健康であることが前提です。


もし内容を見直したいということであれば、しっかりと内容を考えることは大事ですが、その一方でスピーディにコトを運ばなければその間に健康状態が変わってしまうことだってありますよ。


事実これは自分でも失敗したと悔やんでる案件ですが、30代半ばの経営者と法人保険のお話をしてた時、顧問税理士が横槍を入れてきて話が長引いてしまったことがありました。

いざそこをクリアして話を先に進めようとしたときに、肝心の社長が病気に・・・


今のところ契約見合わせとなってしまっています。


っと話が逸れてしまいました(^^;


保険の見直しをお考えであれば慎重に、かつスピーディに。

また健康なうちにが鉄則です。