ちょっとミニコラム風に(笑)
珍しく更新のインターバルが短めです(笑)
前回の続きですが、贈与に関して意外と知らないことって多いようなので。
まず、生前贈与についてですが、「贈与税がかからない範囲で」と仰る方って多いですよね。
年間110万円以下で。
これ、そもそもどのくらいの資産を持っているかで異なりますが、場合によってはある程度贈与税を支払ってでも贈与した方が、結果的に納税額の総和(贈与税額+相続税額)を少なくすることが出来たりします。
どうも「税金がかかる」というのは全て「損」と捕らえがちの方が多いようで。
枝葉に囚われて大事なところを見失わないようにしたいところですね。
もう一つ。
相続開始前の贈与は3年前まで遡り相続資産に組み入れられます。
贈与したし、税金も納めたから大丈夫・・・なんて事はありませんのでご注意を。
最近この手の話をしていると、ほとんどの方が知らないんですよね。
ちなみに、「相続税がかかるほど資産は無いからウチはそんな心配しなくても大丈夫」と仰る方。
実際お会いする方のほとんどがこの部類ですが、相続でトラブルになっている案件の内、実に7割強の方は総資産5000万円以下、つまり相続税を納める必要が無い方々です。
相続対策というと、すぐに相続税を連想するとは思いますが、相続税対策と相続対策は全くの別モノですよ。
確かに相続税を納める人は全体の4%程度、税法が変わっても8%前後とは言われてますけど、相続対策は全ての人に必要なものだったりします。
話を聴いてると、「銀行でああ言われた」だの「雑誌にこう書いてあった」だのと、断片的な情報に踊らされてるケースが多いように見受けられます。
が、現場の情報が集まってるのは、実は僕ら保険屋さんだったりするって知ってました?
個人の相続はもちろん富裕層もあればサラリーマン家庭もあり、経営者もいれば地主さんもいますんで、実はケーススタディには事欠きません。
そう考えると、保険屋も意外と捨てたモンじゃありませんよ?(笑)