法人ですか?個人ですか?
え~僕は保険会社の人間ですから、良く名刺交換などするときに「法人ですか?個人ですか?」という質問をいただきます。
これは法人保険を業務としているのか?それとも個人保険を扱うのか?という問いですね。
だいたいこんな質問を投げかけるのは経営者の方々。そもそもサラリーマンや個人事業主は保険に法人とか個人なんて概念は持ってませんから。
そしてこの質問をいただくと、いつも答えに窮するんですけど(^^;
どちらも扱いますよと答えてます。
そもそも法人だろうと個人だろうと、取り扱う保険商品が大幅に異なるなんてことはありませんし。
要はその保険商品をどのように活用するかの違いだけですから。
もちろん、法人の場合は税務や財務などの周辺知識は欠かせませんし、個人の場合は社会保障やらライフイベントにまつわるデータのあれこれも必要です。
しかし、あくまでもそれは手段の違いでしかなく、考え方の根底にあるモノは変わらないんですよ。
というものの、僕も駆け出しの頃は法人のコンサルって特別なものだと思ってましたけどね。
いろんな案件に接して、今の考え方になってきたのはここ何年かのお話。
お仲間で法人の経験が浅い人は、今でも違うモノと思ってる人が多いです。取り扱う側がそうなのですから、お客さんがそう思うのも無理は無いですね。
「保険は難しい」そう仰る人は多いです。なるほど、確かにいくら経験を積んでもなかなか極めることって出来ないので、ある意味難しいのかもしれませんね。
でも、それはこちら側のお話。
保険という金融商品は、ホントにどう使うのか?で同じ商品でも全く異なる場合があります。
そういう意味は奥が深く、面白いとも思いますけどね。
もし保険が難しくて良くわからないという方は、法人・個人問わず、お気軽にご連絡ください。
相談は無料ですから。
お問い合わせはこちらです。
financialprotection@hotmail.co.jp