ビギナー向けの投資法 | 保険屋FPひろのお金の教室

ビギナー向けの投資法

こんにちは。横浜のFPひろです。


最近はいくら寝ても疲れが取れません。

(誰ですか?トシのせいなんて言ってるのは!)


また、寒くなると途端に活動が鈍くなってきます。


なんかゴール前、ラストスパートしなくちゃという時にリタイアしてしまうF-1ドライバーの心境(ちょっと違うか?)


まぁ前置きはこのくらいで。


今回もちょっと投資のお話を。

以前にもこの説明はしてますので既にご存知の方も多いとは思いますが、今一度基本の理解ということでご説明します。


ドルコスト平均法


長期で資産運用を行う時の基本的な投資法です。

決して万能ではありませんが、これから資産運用にチャレンジしてみたいというビギナーの方にはおススメの方法ですね。


では早速そのご説明を。


ドルコスト平均法とは・・・値動きのある金融商品に対し、毎月一定額を投資していくといった投資法です。

この方法で、株式や投資信託、金など値動きがある商品に投資すると、同じ数量を購入していく投資法と比べ平均取得単価が下がるので、投資効率が良いと言われています。


なぜなら、同じ金額ずつ買い付けるので、価格の高いときは少ししか買わず、価格が低い時にはたくさん買えることになるからです。


次の表をご覧ください。
(クリックで拡大します) 

お金の専門家と考える30代からのライフプラン

毎月1万口を購入していった場合と毎月1万円購入していった場合の合計購入口数に注目してください。

毎月1万口だと3万口になるのに対して、毎月1万円の場合は3.083万口と0.83万口多く購入できる事が分かります。

購入金額はどちらも同じ30000円ですが、定額投資をしたほうがより口数が多く購入出来る、言い方を変えると平均購入単価が下がるという事がわかると思います。


購入方法をちょっと変えるだけでこのようになる理由は、ドルコスト平均法という投資法が、


値段が安いときは口数を多く、高いときは口数を少なく買うしくみ


になっているからです。


購入商品の値動きの予測が難しい場合に、高値掴みを避ける方法として有効で、購入期間内の平均値よりやや低い数字が平均購入コストとなるため、底値を拾った大勝ちは望めませんが、天井値を拾って大負けする可能性も低いのです。


この方法であれば購入タイミングに注意する事も無く投資していく事が可能なのでコツコツと長期投資をするのには向いているということが分かると思います。


じゃあ、具体的にどんな商品を選んだら・・・


皆さんそこが知りたいところでしょうね。


しかし、投資の世界は自己責任。


そしてこれが絶対に儲かると言う商品は存在しません。


ただ、選ぶポイントと言うのはありますので、それはまた別の機会にご説明しますね。


先にワンポイントだけ言っておくと定額積立です。


オフレコを期待して・・・という方はこちらまでどうそ。

ポロっと何かがこぼれちゃうかもしれません(笑)


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