お金って何?『価値の尺度』
こんにちは。横浜のFPひろです。
長期金利が7年ぶりの低水準。
国債バブルが起こってるようですね~
さすがに1%割った時は驚きました。
これはますます・・・
っと本題からズレちゃうのでこの話題はまたそのうちに。
さて、お金とは何か?シリーズの続編です。
前回は『交換の媒介物』 というお話でしたね。
そして今回は『価値の尺度』のお話です。
モノの価値って全て等価ではありませんよね。
例えば物々交換で魚を例にとってみましょうか。
同じ魚1匹でも、マグロとアジでは大きさも違いますし、入手し易さも違います。
つまり条件が違う。
モノの価値はそれぞれに異なるので、物々交換するにもそのままではやはり経済的な活動に支障が出ます。
しかし、交換の媒介物であるお金を使うことでその問題を解決する。
つまりモノをお金に置き換えることで『価値の尺度』が決定出来るようになります。
これがお金というものの便利さですね。
モノの価値は入手し易さ、つまり希少性や、皆が欲しがるモノ、需要と供給によって変わりますが、お金が存在することによって異なる価値のモノであっても取引しやすくすることが出来るんです。
コレがお金の機能の二つ目。
続きはまた次回に!