お金って何?『交換の媒介物編』
こんにちは。横浜のFPひろです。
そもそも『お金って何?』という素朴な疑問に端を発した三日坊主企画の第2弾です。
さて、早速ですが、お金がまだ存在しない時代ってどの様に経済活動を行っていたのでしょう?
な~んて改めて聞くまでもありませんでしたね(笑)
『物々交換』
誰でもわかる質問でした。
でもこれって結構不便ですよね。
え?何故?
だって双方のニーズが合致しなければ成立しない取引じゃないですか。
スイカ1個と鶏1羽。
とうもろこし1本と鮎1匹(あ、今ちょうど鮎がシーズンで美味しい時期なもんで・・・)
卵10個とトマト10個。
これらの取引は双方が納得すれば成立しますが、もしどちらか一方が『いらない』とか『それじゃイヤ』と言えば取引不成立。
これでは円滑な経済活動なんて出来ませんよね。
そこで発明されたのが『お金』なんです。
お金とは、それを持ってくれば『相応分の何か』と交換できるという取り決めであり、それによっていつでも・どこでも・誰とでも・何にでも交換が可能になりました。
これがお金の持つ『交換の媒介物』という面になります。
『自分が持っているものを、お金と言うものに置き換える』
たったこれだけのことですが、これにより経済活動がスムースに行われ、また細分化されることで専門性も高まり、文化・文明が発達する原動力となったんですよ。
ということで、まず一つ目の『交換の媒介物』というところは終了。
そして次回に続きます(笑)
もし疑問に思われることがあったり、『それ、違うよ』ということがありましたらご遠慮なくコンタクト くださいね。
それでは!