小さなお子様をもつお父さん、お母さんへ | 保険屋FPひろのお金の教室

小さなお子様をもつお父さん、お母さんへ

こんにちは。横浜のFPひろです。


土日のお祭りの後遺症で全身筋肉痛です・・・


お金の専門家と一緒に考える 人生をもっと楽しく生きる方法


子供神輿と山車の世話人をやらせていただいたのですが、子供も20人も集まればかなりのパワー(汗)

みんな元気一杯で圧倒されちゃいます(笑)


この子達もあと何年かするとそれぞれの進路を進むようになるんですね。


ということで、今回は『教育費』のお話でも。


デフレで物価が下がり続けている中にあって、毎年上がり続けてるのが教育費であることはついこの前の記事でもお伝えしましたね。


子供の教育資金も一人当たり1000万円なんて言われていますが・・・


それも子供にどんな教育を受けさせたいかでだいぶ変わってきます。


一人当たりはあくまでも一般論。


自分の家庭ではどうなの?


1000万円で足りるかもしれないし、全く足りないかもしれない。


では実際に子育て世代がどのように教育費を捻出しているかというと・・・


①教育費以外の支出を削る

②奨学金を受けている

③子供をアルバイトさせている

④預貯金や保険の取り崩し

⑤残業やパートを増やした


まだまだありますが、主要なところはこんな感じです。


そして①の教育費以外の何を削っているのでしょう?というと・・・


①旅行・レジャー費

②外食費

③衣料品

④食費

⑤旦那の小遣い


などなど。


そういえば今日発売の週刊誌に『日本のサラリーマンの小遣いは世界最低だった』という記事もありましたね~


世のお父さんのかなり厳しい財政事情がうかがい知れます。

既に教育費がかかりだすと対症療法的に支出を削る以外には無くなってしまうようです。


でも、皆さん子供が生まれてすぐに教育費の準備を始めてるんですよね?


それなのに何故?って感じですが、学資保険などの加入状況では毎月の保険料は・・・


①1万円未満・・・39.1%

②1.5万円未満・・・38.8%


と7割以上が1.5万円未満なんですよ。


この金額に根拠があるかというと・・・


ほとんどありません。

(なので、現実に教育費がかかりだすと苦しくなるのですが)


加入時には『毎月このくらいなら払える』という基準で選んでしまってるのがわかります。


しかし、前もってどのくらいかかるものなのかがわかっていれば、準備の仕方は違ってきたかもしれませんね。


ライフプランを活用する


教育プランによってかかる費用を具体的にまとめ、教育費全体を時系列ごとに落とし込んでいく。


他にかかる支出と合わせて準備の方法を考えるためには有効な方法ですよ!


自分の家庭ではどうなのか?


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