考え方はひとつじゃない
何が起こっているのでしょう?
i2iのアクセス解析もペタもいつもの倍以上・・・
リンク元を見ても、特定のところからアクセスを送ってもらっている様子も無く、検索からのアクセスがいつもよりほんの少し多いくらい。
状況が見えないので、誰かの陰謀ではないか?とビビってる横浜のFPひろです。
ナンかやっちゃったんでしょうか?(泣)
さて、立て続けになりますが、保険ネタです。
医療保険ネタは今までも結構書いていますけど、今この記事を読んでくれている貴方も医療保険に加入していますよね?
今回はちょっと切り口を変えた考え方をお伝えします。
今の世の中のスタンダード的な医療保険は、大体どこの保険会社でも終身医療(入院保障)保険で連続入院日数が60日、通算入院日数が1000日、解約返戻金は無くその分保険料が手頃というのが主流ですね。
払込も有期型(60歳払込など)であれば、総払込保険料を圧縮しますので、生涯保険料が安く済みますという感じで案内しています。
コレはコレで一生で支払う保険料を抑えることが出来ますし、悪い考え方ではありません。
僕もこのような契約をお預かりすることは多いです。
しかし!
今回の記事タイトルにもあるように考え方は一つではありませんよ。
保険で大事な事って何だと思いますか?
それは・・・
キチンと継続すること(保障が切れないこと)です。
良くあるパターンで、仮に30歳で契約、60歳払込終了とした場合、キチンと継続するには30年という期間を滞りなく支払い続ける必要があります。
何かの拍子に支払いが困難になり、払込猶予期間を過ぎても保険料を支払うことが出来なければ、この内容だとたちまち失効という事になりますね。
ところが終身医療保険にも解約返戻金があるタイプというのもあります。
保険料は当然返戻金が無いタイプに比べて高額になります。
医療保険は一生持ち続ける(つまり解約しない)という考え方であれば、返戻金があっても解約しないと手元に来ないお金ですから、返戻金など無いほうが合理的という考え方が一般的ですが、あえて返戻金があるタイプの終身払いを選択することも有りなんですよ。
『そんな選択をしたら、老後の収入が無いところで保険の負担が残るじゃないか』
という意見も聞こえてきそうですが・・・
払込が厳しくなったら、あえて払込を止めてしまうということも出来ますから。
返戻金が貯まるタイプで、払込が止まってしまった場合・・・
失効にはならず、自動振替貸付(APL)が立ちます。
すると・・・保険料の払込が無くても保険は有効に継続するのです。
日頃の保険料負担は確かに増えますが、このような方法であれば途中失効の危険性は回避出来ますし、ある程度返戻金のプールが出来ていれば、貸付を受ける事だって可能です。
どのような商品選択をするか?は本当にそれぞれで違います。
皆が選んでいるから自分も・・・
というのは実は合理的ではなかったりするのですね。
正解は一つではありません。
ただ、このような発想は、現場でいろんなケースを取り扱わなければ出てきません。
現場で実務経験を重ねていくと言うのは、いろんな引き出しを持っているという事です。
教科書通りにやることがプロの仕事とは言えませんよね。
自分にとって何がベターなのか。
そんなお話を
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