準備済みの資金―公的年金
準備済みの資金―
まずは国で準備しているものです。
以前の記事にも書いていますが、これは公的年金のことですね。
今回は分かりやすくサラリーマンの標準的?な家庭をモデルとしてますので、公的年金は厚生年金、奥さんは国民年金第3号と設定します。
詳細を設定する事も可能ですが、ここでは現在の年収500万円、手取り415万円として入力しておきます。
(ここは標準報酬月額で変わるところなのですが、私が使うソフトでは年収を入力すると自動計算するのでその数値をそのまま使います)
ちなみに上記設定で、遺族年金は140万円、寡婦年金は98万円となりました。
老齢年金はご主人が253万円。奥様が65歳になった時点で国民年金が79万円加算されると292万円となります。
公的年金制度については以前の記事
も参考にしてください。