住宅ローンにおける最大のリスク
住宅ローンの話
結構お客さんの関心が高く、またライフプランを立てる上で避けては通れない話題です。
私はFPとは言っても生命保険募集人ですから、FPの認知が広がってきた今でこそ普通に話も聞いてもらえますが、以前は「何故保険屋さんが住宅ローンの話なんてするのか?」などと不思議がられる事も珍しくありませんでした。
まぁFPとはいっても、相談業務だけでやっていける方は極少数で、実際は私の様に保険や証券、不動産の営業マンが業務の一環として取り組んでいるケースが大多数でしょう。
話は逸れましたが、様々なマネー誌やサイトを見ても、お金の話題と言えばまず「住宅ローン」ですね。
人生最大の買い物ですから、当然と言えば当然かもしれません。
私は住宅ローンに関しては、今は独立して相談業務に当たっている先輩から多くの事を教わりました。
彼の考え方は一般的なFPさんとは少し変わっているかもしれません。
しかし、年間200件以上の個別相談を実務としてこなしているその言葉にはかなりの重みがあります。
私というフィルターがかかっていますが、それでも考え方は伝わると思いますので、良かったら参考にしてください。
住宅ローンにおける最大のリスク
巷では「長期固定のローンを組んで繰り上げ返済をするのがおトクです」
と言った話を良く聞きます。
このような世間のいわゆる「常識」は本当に正しいのでしょうか?
ひょっとしたら知らない「落とし穴」があって、結局のところ損をしてしまうような事は無いでしょうか?
住宅ローンにおける最大のリスクは
金利が上昇する事などではなく、「知らないこと」なのです。
何十年にも渡る将来のことですから、実は現時点で「こうする事が正解」と言ったものはありません。
しかし、住宅ローンについてより良い判断ができるような情報はお伝えしていこうと思いますので、是非ご一緒に考えてみたください。
つづく