公的年金制度 | 保険屋FPひろのお金の教室

公的年金制度

公的年金制度は「国民年金」を基礎年金として「厚生年金」や「共済年金」が上乗せされた2階建て年金になっています。

日本の年金制度は『国民皆年金』となっていて全ての国民が何らかの公的年金制度に加入することになっています。

年金制度は全国民共通の『国民年金』、民間の会社員が加入する『厚生年金』、公務員や私立学校教職員等を対象とする『共済年金』の3つの制度があり、老齢給付・障害給付・遺族給付を行います。


このあたりまでは皆さんご存知だと思いますが・・・ってのは勉強した人の常識。


サラリーマンの方は、入社してからこのような社会保障のレクチャーなど受ける事も無く、訳がわからぬうちに給料から差し引かれているものくらいの認識しかないかもしれませんね。現に私もそうでしたし、この仕事をするようになってお客様に説明したところ、「初めて知った」という方は数え切れません。

源泉徴収表の見方を知らないというサラリーマンも大多数だと思います。


話が逸れましたが、国民年金は「日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満」の方は強制加入被保険者となります。


被保険者の種類は


〇第1号被保険者・・・20歳以上60歳未満の自営業者・農業者・学生とその配偶者


〇第2号被保険者・・・65歳未満の厚生年金の被保険者、共済組合の組合員など被用者年金の加入者


〇第3号被保険者・・・第2号被保険者の被扶養配偶者(=健康保険の被扶養者)で20歳以上60歳未満の人


と、この様に分けられます。


国民年金保険料は平成21年度は月額14660円と昨年より250円引き上げられました。

基本的には2017年まで毎年280円ずつ引き上げられ、最終的に16900円で固定される予定です


また、厚生年金や共済年金は2階部分に相当する為、国民年金にも同時に加入している事になります。

厚生年金保険料も毎年0.354%ずつ引き上げられ、最終的に18.30%となる予定です


という事は毎年の収入が全く同じなら、毎年可処分所得は減少すると言う事になりますが・・・皆さんご存知でしたか?


本題とは違ってしまいますが、このような事も知っておかないと家計のやりくりに影響があるということも覚えておいてくださいね。