保険証券の確認
今日の雨は散々でした。
一番ひどいときに外出してたもんですっかりびしょ濡れにo(TωT )
こんな日に限って電車移動だったりするのは何ででしょう?
さて、今日はサラッと証券確認のポイントを説明しますね。
まずお手元に保険証券をご用意ください。
チェックするところは
①主契約 商品名や保険種類が記載されています。ココの保険期間と払込期間をチェックしてください。
②特約 どんな特約がついているのか、その保険期間と払込期間をチェック。
特約の保険期間が10年であれば、ほぼ10年後に自動更新となります。
また、特約は定期保険である場合がほとんどですから、いずれ保障が無くなることもありますので、そこもあわせてチェックしてください。
更新するとその年齢で保険料を再計算しますので、間違いなく保険料は高くなります。
保障が一生必要なモノ、一定期間で良いモノと分かれますが、個別に見て必要なモノが必要な期間確保できないのであればその時点で既に保険に対する期待と合っていないということになります。
例えば葬式代と入院の備えは一生必要と思っているのに、どちらも一生確保出来ていないなんてパターンですね。
保険設計書がお手元にある場合は保険料総支払額もチェックしてみてくださいね。
意外と多くのお金を払う事になってたりします。
支払額に見合う保障が確保できているのであえば問題ないですが、払込満了後の保障はどうなってますか?
医療系の特約などは主契約払込満了時に残期間の保険料を一括で納めなくてはならない場合もあるので注意してくださいね。
また、転換などしている場合は転換方式と解約返戻金表(大抵は証券か設計書に明記してあります)を確認してみてください。経過年数と比べ減って行くのであれば特約転換になっているハズです。
放っておくとそれまで貯まったお金がどんどん減っていきますよ。
月々の保険料だけでは無く、『いつまで払うのか?いつまで保障があるのか?全部でいくら払うのか?』
ここを押さえて自分の希望と違うようなら見直しした方が良いと思いますよ。