これの続き

 『仲介業者さんが巻き直しに奮闘』これの続き『引渡しが終わるまでは任意売却なんて所詮口約束』これの続き『父親のマンションの任意売却編を再開』しばらく更新をサボってたね どこまで話したっけ。ブロ…リンクameblo.jp


  値上げした売却価格で配分表を再作成

仲介業者さんが手数料を値引きすることで

買主さんにも売買価格の値上げを受け入れてもらった。

 

その分、第二抵当権者の取り分が増える。

市民税の滞納金額も改めて確認。

 

これで配分表を再作成。

第二抵当権者に見せて、OKをもらった電球

 

でも所詮口頭でのOK。

もう一度売買契約締結の後で

「やっぱりやめた」となる可能性も否定できないもやもや

 

否定はできないんだけど、

もしそうなった時に

損をするのって誰なんだっけ?

 

  任意売却が成立しなかった時に損するのは誰?

任意売却が成立しない場合、時間の問題で競売になる。

そうすると売却価格が2、3割下がるよね下矢印

それぞれの立場で影響を考えてみると、

 

第一抵当権者:回収額は債権残高の8割くらいになる。多分。

第二抵当権者:ほとんど回収できなくなる。

仲介業者:今までの諸々の調整が無駄足になる。

     ただし時間と人件費を無駄にするだけで、

     金銭的に損失があるわけではない。

私たち:市民税の滞納は自腹で清算する必要があるが

    競売の手続きが終わるまで、

    家賃無料で物件に住み続けてプラマイゼロ。

 

一番損が大きいのは第二抵当権者のように思える。

合理的に考えたら彼らは「やめた」とは言わないはず。

合理的に考えればね。

でも前科があるから驚き