しばらく更新をサボってたね
どこまで話したっけ。
ブログの本題である、父親の物件の売却のこと。
売買契約を無事に締結したってところまでだね。
今までのあらすじ
・父親が倒れたけど、住宅ローンが残ってる
・年金収入だけで住宅ローンを払っていくのは無理
・債権者から「任意売却で進めて欲しい」と依頼
・不動産仲介業者と媒介契約を締結
・債権者が納得いただけそうな金額を算定
・Suumoに掲載
・買主現れる
・売買契約締結
・よーし、次は決済と引渡しだ
と思っていたところ、ちゃぶ台返しが待っていた。
どこでしくじった?
債権者(第一抵当権者)からは任意売却で進めて欲しいと言われた。
彼らは当然、任意売却は大歓迎
残債が全額回収できるんだから、
色々あったけど結果的には一件落着
でも第二抵当権者は違う。
どう考えても残債の全額回収なんて無理。
とはいえ、競売になってしまったら
売却価格が安くなって1円も回収できない可能性が高い。
だから理論的には、1円でも回収できるなら任意売却に応じるはず。
理論的には
でも人間の心理ってのはそんな簡単じゃない