売買契約を締結したので、
次は母親の引越先を探さないといけない![]()
前にも少し書いたけど、母親はエリアに関して要望が多い。
あのエリアは治安が悪そうとか、そういうの![]()
安ければどこでも良いだろう、とは思うけど、
なかなか面と向かっては言えない![]()
あとは、1階は嫌だな、とか。
コンビニやスーパーが近くに欲しい、とか。
そんな、よくある条件。
で、ポータルサイトで気に入った物件を内見![]()
母「これに決めた
」
早いな。でも、賃貸だし、そんなもんか。
ってことで、早速申し込みをしてみたが、
なんと審査で落とされた![]()
「審査で落ちる」とは
私自身、大家さんでもあるので、
流れについてはある程度理解している。
まずポータルサイトに載せる前に仲介会社から
「NGな人の条件とか、ないですか?」と聞かれる。
私は誰でもOKだったけど、
よくあるのは、外国人、老人、小さい子供とか、なのかな。
多分。
でも、そういう情報はポータルサイトには掲載されない。
差別になっちゃうからね![]()
でも仲介会社はオーナーの要望を元に申込みを弾いていくわけ。
(審査で落ちる、その1)
そして内見を経て、実際に申し込みが来ると、
入居希望者の会社名とか現住所、家族構成などの個人情報を頂く。
そこでも仲介会社から「この人で大丈夫ですか?」と聞かれ、
大家は、この段階でNGとすることもできる。
(審査で落ちる、その2)
当然それと平行して、保証会社の審査も入る![]()
(審査で落ちる、その3)
だから保証会社の審査だけじゃないんだよね。
大家さんの主観(好き嫌い)も入り込んでて、
差別にならないようにするために、
「審査で落ちました」という言葉を使ってる(と感じる)。
入居希望者には「審査で落ちました」としか案内されないから
どの段階で落とされたのかは、入居希望者にはわからない![]()