任意売却で進めていたけど、

私たちのケースでも任意売却にメリットがあるのか

よくわからなくなってきたもやもや

 

こういう時は初心に返って

この本をもう一度読む。

 『最新 不動産の売却【任意売却・相続放棄・空き家処分】…を読んだ』「最新 不動産の売却【任意売却・相続放棄・空き家処分】と債務整理の法律問題」を読んだ。  最新 不動産の売却【任意売却・相続放棄・空き家処分】と債務整理の法律…リンクameblo.jp


ふむふむ

 

なるほど

 

やっぱりネットに書いてあることと主旨は同じ電球

 

  任意売却の主なメリットは

競売に比べて

1高く売れること

2ネットやチラシで晒されないこと

 

むしろ抵当権者(つまり銀行)にとって

時間をかけずに債権回収可能、というメリットが大きい印象。

 

少し前、私が後見人になったタイミングで、

第一抵当権者から「任意売却を検討していただけませんか」って依頼があったのも、そういうこと。

 

時間をかけずに売却が完了することは

債務者にとってのメリットではないんだよね。

逆に言うと、競売なら手続きが完了するまでの期間、

家に居座ることができるわけだからおばけくん

 

すると、何だろうなうずまき

競売でも良いじゃん、と思えてきたけど

任意売却の方向でもう走り始めちゃってるからなうーん


すでに仲介会社と媒介契約を締結して、

Suumoに物件が掲載されてる。


  今後の方針

長年懸案だった(ここまで酷いとは思ってなかったけど)

父親の住宅ローンがスッキリする乙女のトキメキという意味では、

任意売却で早く解決してしまいたい気持ちもあるし。

 

父親がご迷惑・ご心配をおかけした銀行に対して、

少しでも希望に沿う形で返済を進めたいという気持ちもあるラブラブ

 

とはいえ、しばらくしても買主が見つからなければ、

そのうち時間の問題で競売になるわけで、

自分が任意売却か競売かを決めるのではなく、

買主が見つかるかどうか次第と考えることにした昇天


今売り出してる価格で買主が現れないのなら

債権者に納得いただくことはできないから