電話面接の続き。

提出済の財産目録についての質問。

 

※当方側の回答はプライバシーの観点から適宜削除してます。

また実際にはもう少し丁寧な言葉遣いをしていますが

文章にするのが面倒なのでラフな言い方になっているところがあります。

 

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■銀行残高について

財産目録を出していただきましたが、今の預金関係は4口あるということですね?

(残念ながら合計しても中学生のお小遣いレベルの残高しかない)

 

みずほ銀行の残高がXXXXX円ありますね?

「このうちYYYYY円は助成金なので、実際の本人の財産はZ円です」と

メモ書きがありますが、これはどういうことでしょうか?

→(当方回答)本人(私の父親)がボランティア活動をやっていて、

役所から活動費として前払いでお金を受け取っていました。

実際には本人は入院していて活動ができていないので

役所に返還するか、ボランティア仲間に委ねるかしないといけません。

どちらにしても本人のものではありません。

 

(所感)実質の残高が一桁ってどういうことだよ。

どうも口座にお金を入れていると引き落としされてしまうのが心配なのか、

給料が入るとすぐに現金を引き出していたみたい。

 

でもそれだと、残された私たちには使い道がよくわからない。

現金で隠れた債務の返済をしていた可能性もなくはない。

 

あとボランティアね。

熱心にやってたようだけど、

そんな暇あるならさっさと金を稼げっていうのが私と母親の心境。

 

■実家不動産について

それから、本人の所有資産として不動産がありますが、

これはご本人様たちが住んでいたところですね?

それとは別に(都下某市)の実家について記載がありますが、

これはご両親の資産ということですか?

→(当方回答)はい、本人の両親です。

 

名義はどなたになっていますか?

→(当方回答)今は売却済で、そこには本人の母親は住んでいません。

 

実際にはかなり回りくどい会話になってしまったけど、ここでは割愛。

どうやら参与員の方は本人(私の父親)に、

将来、相続する資産が出てくる可能性があるどうかが聞きたかったみたい。

確かに資産を相続する可能性があれば、後見人の責任はぐっと重くなる。

でも結論としては、相続する資産はないショボーン

 

■負債(住宅ローン)について

参「それから負債ですが、脱サラしてお店をやってた時のですか?

両方とも住宅ローンなんですか?」

→(当方回答)住宅ローンを2つの金融機関から借りてます。

お店の借入は完済しています。

 

参「遅延損害金が膨らんでいるのは、

かなりの期間、返済ができてなかったんですか?」

→(当方回答)事業のローンを優先して返済していたので

住宅ローンの第二借入は遅れ気味でした。

 

参「で、この返済をこれから考えていかないといけない、ということですね。」

そうなんですショボーン

 

まだまだ続く。