昨日のブログの通り、後見人申立手続きのための面接を電話にて実施した。
最初に電話をかけてきたのが裁判官?なのかな。多分。
それで参与員さんに電話をかわって、以下、参与員さんとの会話の概要。
※当方側の回答はプライバシーの観点から適宜削除してます。
また実際にはもう少し丁寧な言葉遣いをしていますが
文章にするのが面倒なのでラフな言い方になっています。
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まずは自己紹介。
参与員「申し立て書類の写しはありますか?
それに基づいてお聞きしていきたいと思いますので、今日はよろしくお願いします。」
参「申立人は妻である〇〇さんで、長男が後見人候補ということでよろしいですね?」
「今ご本人は病院に入院しているということですか?」
「病院は長くいられますか?今後はどうされるんでしょうか?」
→しばらくは病院にいられます。その間に施設を探します。
参「申立の動機ですが、預貯金の管理、身上監護、不動産の整理とありますけども、
債務(住宅ローン)の整理が一番重要ですよね?」
参「債務整理については、弁護士に具体的に相談されましたか?」
→弁護士に一度相談して、まずは後見人の手続きを行った上で、
任意売却、それがダメなら自己破産に向けて進めていくということで、話をしています。
参「弁護士が後見人になって手続きを進める方法もあるけど、
長男が後見人になって、弁護士の支援を得ながら進めていく、ということでよろしいですか?」
参「弁護士とは色々相談できる関係ということでよろしいでしょうか?」
→はい、そうです。
ということで、基本的には提出済の書類の内容確認って感じで終わった。
次回「面接その2 診断書、財産目録について」