四国のお遍路は
最初に四国八十八カ所霊場を 5回結願
続いて四国別格二十霊場を 5回結願
そして四国三十六不動霊場を3回結願となりました。
最初は
先達となった四国八十八カ所霊場と四国別格二十霊場の
権中先達を目指す予定でした。
ただ
世界情勢では中東、ロシアウクライナの紛争により
原油、食糧の高騰が顕在化し
日本情勢では政治の混乱、地震、物価高騰があります。
特に
現在の日本では地震リスクが高くなっています。
記憶に残るのは
平成7年阪神淡路大震災
→平成23年東日本大震災
→平成28年熊本地震
→令和6年能登半島地震
そして現在は千葉県沖で群発地震が頻発しています。
四国では断層が少なく、中央構造線が一手に歪みを蓄積しており
南海トラフの前には中央構造線での直下型地震が先行すると言われています。
平時でも大変な山岳部の霊場での直下型地震は、救援もなかなか来ず
南海トラフ地震による太平洋沿岸での津波ではまず助かりません。
少し地震などが落ち着くまでは、徳島から高知にかけての系統的な霊場巡りを控えることにしました。
丁度坐骨神経痛風の症状も出ており、
これは不動様が霊場巡りを止めてくれていると思うことにしました。
きっと霊場巡りを復活して良い時は
世界情勢、日本の情勢、体調も良くなるでしょう。