第35番厄除不動明王院

 

童子様は波利迦童子(はりかどうじ)です。

覚えるのが難しいです。

こちらは明確なお堂がありません。

納経所も普通のお宅です。

 

納経所の御婆様はかなり耳が遠い上に

ラジオを最大音量でガンガンかけているので

ラジオの音声が途切れた時に、必死で叫ばないと気がついてくれません。

たまたま訪問リハの方がおられて、気がついてくれました。

ありがとうございました。

 

さてアプローチですが

道をウロウロすると山中に不動明王がおられますが

登り口がワカリマセン。

 

ようやく見つけました。

この錆びた看板が目印です。

この右手にあるお墓用の駐車場に停めます。

 

 

お墓が立ち並ぶ中、階段を登り切って

左から登ると裏口?から、右からだと表からになります。
今回は左の裏口からお参りしました。

 

 

裏口にも不動明王がおられます。

 

八大童子に囲まれた不動明王。こちらの不動明王が下の道から見えています。

手作り感満載です。お札入れも同じペンキでした。