第2番童学寺1回目に続き2回目の訪問です。
住所 :徳島県名西郡石井町石井字城ノ内
徳島県名西郡石井町石井までは覚えましたが「字城ノ内」が難物です。
御詠歌:まいるなら 三世の悪行 消へはてる 南無や薬師の 瑠璃の光に
「まいるなら」は「参るなら」で「参拝するなら」でしょうね。
「消えはてる」までは簡単かも。
「南無」は「帰依する」とし
薬師如来は「瑠璃光如来」とも言われて、瑠璃光を放つとして
「帰依」と「薬師の瑠璃の光に」によって「三世の悪行が消えはてる」と解釈するのが普通でしょうか。
ただ
帰依(南無)と瑠璃光が同等というのも変です。
「南無や」が「南無」を強めた言い方らしいので
「薬師の瑠璃の光に帰依(南無)する」ことにより「三世の悪行が消えはてる」という解釈もあるのかもしれません。
この辺は自分の空想です。
それより大山寺の「新宅字」に続いて「字城ノ内」が難物です。
そうそう、こちらは本堂が消失して
大聖歓喜天堂が本堂なので、
薬師如来の真言と大聖歓喜天堂の真言も唱えました。
脳天不動明王を祀っているのでお参りしましたが
四国三十六不動尊のご真言までは覚えられません。